更新作業も短くて、あっという間に終わります。
このように、たいていは、Windows Update への配信を待つだけです。
ところが、我が家に5台ほどあるWindows10PCのうち、Windows Update へ配信されてこないPCが1台あります。機種は、NEC LaVie L PC-LL750DS6Wです。
今回に限らず、いつものことです。その1台のみ、いつも大型アップデートから取り残されてしまいます。
Windows Update へ配信されてこないので、これまで、大型アップデートのたびに、そのPCにはいつも、手動更新をしてきました。
大型アップデートの手動適用の手順などは、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
今回も、上記のNEC LaVieに対しては、Windows Update を通じて22H2の配信がこないので、仕方なく、手動適用の方法をとることにしました。「21H1」から、「22H2」への更新です(「21H2」の適用はしていなかったので)。
手動更新ツール「Windows 10 更新アシスタント」をダウンロードして、デスクトップ等に保存し、クリックするだけですから、むつかしいことはありません。
ところが、今回は、インストールが終わるまでに、ものすごい時間がかかり、2時間ほどを要しました。
インストール時の振る舞いからして、なんか不吉な予感がしていました。そして、インストール後の再起動時に、トラブル発生です。あぁ、やっぱりか、ってぇところです。
トラブルの状況は、複数回の再起動の途中で、起動してこないというものです。電源も切断されてしまいました。
電源を入れ直すと、黒い画面に白い文字で、「適用された更新を元に戻しています。」みたいなメッセージが出ました。
その後、Windowsの起動ができるにはできたのですが、バージョンを確認してみると、元の「21H1」のままでした。
インストールで長時間待たされた挙句に、結局は、更新が適用されない、っていう結末です。
「もう一回やり直したら、次は重大なトラブルとなって、Windowsが壊れてしまうかも。」っていう不安はありました。けど、仮にそうなっても、仕方がない、っていう思いはありました。
残された手段は、再度の手動更新作業しかありませんから。最初から、もう一度、やり直しです。
デスクトップにある更新アシスタントをクリックすると、ダウンロードの段階は飛び越えて、次の段階「ダウンロードファイルの確認」から始まりました。
すでに更新ファイルはPC本体内にダウンロードされており、そのファイルの認識もできる状況だったわけです。それで、ダウンロードの段階は省略できたわけです。
そして、インストールが終わり、最後の再起動段階です。今度は、それも無事に終わり、新バージョン「22H2」となっていることが確認できました。
今回の更新ファイルの適用失敗の原因は、よく分かりません。トラブルには遭いましたが、結局は成功したので、まぁ、よしとしましょう。
よかった、よかった。
これにてぇ~、一件落着!
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
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