空っぽの部屋(虚静恬淡に生きる)

荘周菩薩品(抄)、老子、中庸、大学の仏教的解釈を掲載しています。荘周菩薩品、続、補は電子書籍(シナノブック)に。

ぐるあつのお豆腐マフィンと豆乳スコーン

2022年01月16日 | ヴィーガン

 


 上野にあるぐるあつの魅力といえば、季節感溢れる健康志向なところだと思う。マフィンもスコーンも沢山の種類が販売しているので、お店に入るとウキウキ気分になる。宝石箱のようなキラキラ✨したマフィンとスコーンを前にどれにしようと、幸せな悩みが訪れる。

 我が家の場合、塩分を控えたい人と糖分を控えたい人がいるため、ぐるあつのお豆腐マフィンとスコーンは有難い存在だ。お値段は299円からと少々張るが(ヴィーガンのマフィンはどこも一つワンコイン近いお店が多い)、ぐるあつのマフィンやスコーンは手間がかかった焼き菓子でちょっとした晴れやかな雰囲気になる。(一部乳製品の入る物もあるが、ほとんどがヴィーガン商品。) 

 私の誕生日やクリスマスシーズンに何度か食べる機会があったのだが、3人で7個を分け合ったりして色々な味を頂いた。定番人気はパンプキンやメープルバナナといったお豆腐マフィンらしい。中に餡や豆乳チーズが入っていないお豆腐マフィンは蒸しパンに近い感触なので、美味しいけれど、半分で充分満足する、体に優しい味である。  

 健康志向の母が気に入ったのはほうれん草と豆乳ダブルチーズのお豆腐マフィン。甘くないほうれん草味のおかずマフィンだ。豆乳チーズとよく合う。

 妹の好みは、全粒粉やダブルチョコの豆乳スコーンだ。コーヒーと三種の木の実の豆乳スコーンも美味しいらしい(私はカシューナッツアレルギーの為食べられない)。

 レモンとポピーシードの豆乳スコーン。レモンの酸味とポピーシードのプチプチ感が楽しめる。

我が家で人気なのは、渋皮栗のお豆腐マフィンとスコーン。どちらも渋皮栗がとても美味しい。手の込んだ渋皮栗は季節限定商品で、お値段も張るが、中まで渋皮栗が入っていて渋皮栗を存分に堪能できる。 

 ベリーベリーベリー豆乳ダブルチーズのお豆腐マフィン。(見出しの画像と下。)イチゴ🍓にブルーベリーとラズベリーと豆乳チーズが良くあうフルーティーな一品だ。

 私個人では、あまおうと小豆のスコーンが印象深い。イチゴの汁が外側カリカリ、中しっとりの豆乳スコーンは、大満足の一品だった。(写真は苺🍓とあんこの豆乳スコーン)

 チョコ好きな私は、ほうじ茶キャラメルチョコのお豆腐マフィンも好きなマフィンだった。乳製品の入らないチョコが単純に嬉しいし、ほうじ茶と言う和テイストが気に入った。

 ほうじ茶キャラメルチョコのお豆腐マフィン(下)

ほうじ茶キャラメルチョコは、板チョコよりやわめの厚めのチョコが中に入っていて楽しませてくれる。

シュトーレンのお豆腐マフィン(下) 蒸しパンみたいな感触のお豆腐マフィンの味がシュトーレン味なのが面白い。手が込んでいる。クリスマスシーズンに販売していた。

ぐるあつのお豆腐マフィンは、どれも切り分けると、美しく、我が家では、アガサ・クリスティのミステリーを見ながら、アフタヌーンティー気分でメインディッシュとして頂く。笑。

スパイシーキャロットケーキ(上)クルミとシナモンが効いた人参ケーキが相性抜群な一品。

マフィンやスコーンではないが、美味しい渋皮栗の節分菓子(下)。ぐるあつ的シュトーレンの節分菓子として販売されていたえほうまきこ。お正月バージョンはクロマメカキクリコなるネーミングで販売されていたが、売り切れだった為、節分菓子えほうまきこに出合い喜んだ私達。店頭販売15パーセントオフで3240円。ずっしり重量感があり、渋皮栗が存分に楽しめる。

さくら🌸大納言(下)サンドの伊達みきおさんが、番組内で美味しく頂いたというずんだのお豆腐マフィン(下)ビーツの色合いが美しく黒豆が楽しめるお豆腐マフィン(下)

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チワワの空君、1歳に

2022年01月07日 | 

   我が家の愛犬空(そら)が、1歳になりました。もうすぐ、我が家に来て半年になります。時々妖精みたいに見える空ちゃん。広くはない家の中で、時々姿が見えなくなり心配します。

11カ月になった時には、ここまで無事に育ってくれてと、思わず涙ぐんだほど体が虚弱で、寒さにとても弱い空。タオル遊びをしていたら、数日後に空の歯が発見され、青ざめたこともありました。(牙型の歯)

それから数週間の間に、マーキングがはじまり、何と再トイレトレーニングをする事態になっています。😱 おむつが嫌いで比較的早くトイレを覚えてくれたのに、マーキング防止スプレーを用意したりおむつも復活です。

冬になり散歩が難しくなったことが重なり、ストレスも多いように思います。命にかかわるといけないので、震えが止まらない時は、抱っこのお散歩?でも無理をしないようにしています。

外の景色や匂いは好きなのですが、車までの移動ですら震え上がる空君。車内があたたまるまで湯たんぽの上に張り付いています。本当に寒さに弱いです。

背中の筋肉は、だいぶしっかりしてきたのですが、後ろ足はまだまだ華奢です。20度以下だと震え出す空ですが、運動神経は非常に良いです。足が早く、追いかけっこが好きなようです。洋服やおむつを持って飼い主は、空を追いかけます。笑。

前犬を亡くした悲しみもこうやって癒されていくのかもしれません。

心配していた冬も半ばを越えて、寒さから胃を悪くしやすいことと、マーキング問題が空ちゃんの重要事項です。そうそう、それから髪の毛を食べてしまうことも加えておきます。そのまま💩と一緒に出てくるのですが、髪の毛だけ残ったりするのです。ティッシュでつまんで引っ張るのですが、中々すんなり取れないので、中で詰まらないか心配になります。(排水パイプではありませんが。苦笑。)

 

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shojin宗胡

2022年01月02日 | 令和4年

何年ぶりのおせち料理だろう?

母の点滴療法も2年を過ぎ、今年は母に楽しみをとshojin宗胡のおせち料理を頼むことになった。

母はそれはそれは楽しみに、12月の1ヶ月を乗りきってきた。

そして早くから、新鮮なうちに、届いたらすぐに食べるのだと公言していた。

お正月の行事は、父が生きている頃から全く無い我が家。12月31日の夕方におせち料理が届くと、早速開封して、頂くことになった。

おしゃれな装丁のおせち料理は、少量ずつ色々な種類が入っており、二人前のおせちはその日のうちに無くなってしまった。

菜食主義の我が家は、いつもいつも同じ野菜ばかりなので、ちしゃとう一つで、話題が盛り上がった。調べると、ちしゃとうとは茎レタスのことで、お正月料理の定番とある。シャキシャキとした歯応えで美味しい!

丸十きんとん。あれ栗が入ってないよとちょっと驚く。笑。調べると、丸十とは日本料理ではサツマイモのこととある。鹿児島の島津藩の家紋から丸十と呼ぶらしい。その当時はサツマイモと言えば鹿児島だったのねと話が盛り上がる。真寿箱にもサツマイモの天ぷらか、焼き芋が入っているが、とても美味しいサツマイモだ。(宗胡では、焼き芋を冷凍の状態で1本約1000円で販売している)

独活(ウド)のきんぴら、蕪のなます、山桃など珍しい料理から金柑蜜煮、百合根蜜煮など縁起物まで、お麩料理も色々入っており、とても楽しんで頂いた。叩き牛蒡もとても美味しかった。

世間の行事をしない我が家では、珍しい12月31日でした。

 

 

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