空っぽの部屋(虚静恬淡に生きる)

荘周菩薩品(抄)、老子、中庸、大学の仏教的解釈を掲載しています。荘周菩薩品、続、補は電子書籍(シナノブック)に。

父との別れ

2019年08月15日 | 来世に向けて
父との別れから、2年以上が過ぎました。
今も時々、家族の夢に登場する父。

父が亡くなってから、妹は後を追いたがり、母もあっけなく逝ってしまった父にもっとこうしたかったと、深い悲しみを抱えています。

父は、とても波動の強い人でした。楽しみ上手で周りにいると心地よさを感じるあたたかい人でした。

父が生きていた頃みたいに、引っ越しするときも、お参りと組み合わせて神社で挟んで、とても真似できません。
ずっとずっと規模は小さくなりました。
さぁ、お参りに行くぞ、神様のお仕事だと、父に従って行くあの家族の姿、まとまり感が緊張感があって好きでした。

楽しみ上手な父が亡くなって、
今改めて思うことは、バランスが上手くとれるといいな。不器用な三人が残されてしまいました。
父への沢山の後悔を繰り返さないように。

お盆の季節になりました。お墓も、盆提灯もありません。
家族の夢の中で父はいました。
父との思い出は、いまだに私達の話題の中心です。

度重なる不幸な我が家にジャムが来てくれて、寂しい我が家に、神様の贈り物です。
父が生きていたら、きっととても驚いたでしょうね。微笑。
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空甫氏は、ベジタリアン。

2017年10月29日 | 来世に向けて
 空甫氏が亡くなり、8ヵ月を迎えようとしています。 

空甫氏は、ベジタリアンとして今生を全うしました。 
 
直接の死因は、肺炎です。
救急車に乗り込む時は、会話もでき、付き添いはいらないと言われたほどでした。搬送先の病院のレントゲン写真では、肺が片方しか機能していなくて、その片方も真っ白だったそうです。
麻酔の処置後、心肺停止になったと言われました。

しかし、別の専門に移されること、そして3割助かる見込みがあると言われました。  
そこでは、心筋梗塞の手術が施されました。 

主治医の先生が、PCの画像を見せ、さらに心臓の血管の1本の流れは良くなりましたが、肺に水がたまってしまったので、難しいと言われました。その間、2度心肺停止状態が、言われました。最後は心臓マッサージするスタッフも大変なのでそろそろという話でした。 
 
 一本の血管が、でも肺が・・・。何のために手術が行われたのか、訳がわかりませんでした。亡き後、空甫氏が夢枕で自分の死にはふしんかんがあると言いました。

 亡くなることが、わかっていたのなら、もっと大切に身体を扱ってほしかったです。

 空甫氏がベジタリアンになったのは、霊性を高める為に魂を浄化する為でした。
若い頃は、肉食でしたが、ベジタリアンになり、気がつけば、肉売場を通ると臭いが鼻につくようになりました。不思議な事に、ベジタリアンになり、何処何処にお参りに来なさいとお知らせの夢に見るようになっていました。地名の名前を夢の登場人物の名前で知らせるのです。
 夢を見ては地名から神社を探し、参拝する日々でした。
カラスがたくさん待っていることもありました。

 残念なことは、一番厳しい修行の頃は、油断ちしていたのですが、ベジタリアンの生活がながくなる中で、あまり身体によくないものを嗜好するようになっていったことです。 

あぁ、揚せんべい止めておけばよかったと悔やまれます。残りの人生は、ベジタリアンの中で好きな物を食べたいと言われ、知らない内に、油ものが増えていました。

 滋賀にきてから、漬物も好むようになりました。 
 玄米菜食の方も、やはり味が濃い悩みを言われていましたが、少しづつ油ものや塩分が増えていました。

 主治医の先生からは、前日から歩けるような状態ではないのでと言われましたが、確かに
空甫氏は、岩船寺周辺の不動明王、森八幡宮を、そして浄瑠璃寺の奥の院の不動明王を参拝して、京都から滋賀まで運転していたのです。
 不思議な力に動かされていたのかもしれません。 

 あの時こうしていたら、後悔ばかりの日々ですが、空甫氏は前向きな明るさで家族を引っ張っていく、強い方でした。ありがとうございました、もっと感謝の気持ちを伝えたかったです。


 ノウマク サマンダ バザラ ダン カン 不動明王様。
 オン センダラ ハラバヤ ソワカ 月光菩薩様。   合掌
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空甫氏とオナガ

2017年06月21日 | 来世に向けて
   
 あれは、栃木県佐野市にある朝日森天満宮ヘ参拝した時のことでした。 
遠距離を運転して、聖地霊地を巡らせて戴いた時期の話です。

    疲れた空甫が駐車場から本殿に行こうとすると、見たことのない水色と灰色の見事な羽を持つ鳥が、迎えてくれたのです。尾羽の長い鳥達が、つぎからつぎへと案内するかの如く本殿に向かって飛んでいきます。

    🎵ギュ〜イキュッキュッキュ🎵独特な鳴き声のその鳥はオナガだと後からわかりました。関東では、珍しくないそうですが、初めてオナガに会い空甫氏は、眼をキラキラさせて感謝し、感激していました。
   
    
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鳥と共に生きよ、風の念と共に導かれよ。

2017年06月17日 | 来世に向けて
  空甫氏が、神事で日本中の聖地霊地を巡らせて戴いた時に、神様が何度か降ろしてくださったメッセージです。

  鳥と共に生きよ、風の念と共に導かれよ。

空甫氏は、お参りにいったところで鳥に導かれるのが、無上の喜びでした。それでも、肉体から魂が抜けた直後に、言っていました。   

  こんなにカラスの波動が高いとは知らなかった、もっとカラスに従いたかったと。
とても波動の高い鳥がお烏さんなのだそうです。 

  
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空甫氏、50代の終わりの頃に教えて戴いたこと

2017年06月16日 | 来世に向けて
空甫氏が在りし日に、神様が降ろしてくださったメッセージになります。

天皇家の方々は、過去世で天皇家に縁のある方が多いそうです。また、陵墓などとして、聖地が守られることは、大切なことだと教えられました。

(余談になりますが、神様をお祀りする為に、巨木が伐採されることを望んでいません。聖地霊地が、巨木が、敬われ守られることを望んでいらっしゃいます。)

浩宮徳仁皇太子殿下は、ごこうのとりじゃよと、後鳥羽天皇の生れ変わりであることを教えてくださいました。

黒田清子様は、後冷泉天皇の生れ変わりであること、そして

敬宮愛子内親王は、後桜町天皇の生れ変わりであることを教えてくださいました。




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