空っぽの部屋(虚静恬淡に生きる)

荘周菩薩品(抄)、老子、中庸、大学の仏教的解釈を掲載しています。荘周菩薩品、続、補は電子書籍(シナノブック)に。

ジャム。

2020年08月25日 | ジャム

 ジャムが望んだルピナス動物病院まで、ジャムを連れて母と妹と3人で愛知に来ました。

 病院に預けた翌朝、飼い主はジャムが一番ショックを受けている、そんな夢を見ていました。飼い主は久しぶりに睡眠がとれ、ようやく船酔いみたいなぐるぐる🌀めまいが治りました。8月初めに発作が始まってから飼い主も緊張状態だったので、異常に眠れます。

 ジャムが信頼して望んでいた紫村先生に診てもらえたことは、本当に深く感謝です。

 ジャムは幸せなコだねぇとジャムにも言っています。ルピナス動物病院の紫村先生をはじめ看護師さん達も家族のようにジャムを診て下さるので、ここに慣れてしまうと、こんなに信頼できる先生はあまりいないので、愛知から帰ってからは大変です。

 事態は深刻でした。脳の病気で、この先亡くなるまで薬で押さえていくようです。ジャム自身が治りたい、生きたいと願っていましたので、不治の病であることに、とてもショックを受けたようです。

 飼い主も一過性のもので、あって欲しいと願っていましたが、そうはなりませんでした。

 あまり薬を飲ませたくなかったのですが、あまりに発作が苦しそうでかわいそうで、それどころではなく、この先を考えると不安もあります。

 苦しむのはかわいそうです。薬の副作用も心配です。

 ジャム、どうしたい?
 

 本当は、ルピナス動物病院で最期まで診てもらえる方が良いのでしょうが、中々そうもいかず。帰っからは、試行錯誤の日々が始まりそうです。

 ジャムは多頭飼い育ちです。今、紫村先生のお宅の猫のモチオちゃんに焼きもちをやいているようです。

追記、ジャムは8月26日にルピナス動物病院を退院してから、以前のジャムに戻るくらい元気を回復しました。紫村先生のお力は凄かったです。三週間後には、発作がまた起きてしまいましたが、本当に家族皆で、愛知まで紫村先生に診てもらいに連れていって良かったねと深く感謝しています。一度はジャムが元気になってくれたことは、とても大きな喜びになりました。感無量だったのです。






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病気になって薬を飲むか、どうか。

2020年08月12日 | ジャム
父、🈳甫氏は55才の時、心筋梗塞と気胸を同時に患いました。しばらく自宅安静の後、痛みが酷い為、入院したところ、片肺が潰れていることがわかり、肺を膨らませてもらい楽になったと言っていました。
心臓の薬は入院中に、手からこぼれ落ちてから、飲むことを止めてしまったそうです。
色々な考え方があると思いますが、我が家は父の方針もあり病院が苦手です。なるべく食事や生活を見直して、寝て治そうというタイプです。

父は生前常々、緊急時や痛みをとるのに医療は必要だが、長い間薬を飲み治すのは副作用もあるから反対だと言っていました。

母は中学三年の時、実母を胃癌で亡くしています。高額な最先端の治療を受け、苦しみ抜いて亡くなる姿は、母の根本にあり、我が家があまり病院に行かない一因でもあります。

我が家の犬、ジャムさん。重度の外耳炎の治療に、先生の腕が良かったこともあり、一年間随分通いました。耳の調子は通わなくなった現在ですが、今のところ良好です。

今、ジャムの脳の中で何かが起きています。でも、検査を受ければ全て分かるものでもありません。夜中に発作を何度も繰り返す脳しゅようが疑われるフレブルさんは、MRIでもわからなかったと言っていました。

また、全身麻酔をして検査を受けるには、肉体的にもかなり負担がありす。

薬を沢山飲ませて、ジャムの胃が荒れさせたくない。最期までなるべく美味しく食べてもらいたい。どんな形にしたら良いか。

病院にお願いするなら、先生の治療方針ややり方もあります。

引っ越してから、ジャムの耳を守るべく、ジャムが大好きなトリミングをやめ、自宅で清拭になり、爪切りも自宅で、肛門腺絞りも今朝済み、今まで出来なかったことが出来たわけですが、ジャムは看板犬気質なので、寂しいだろうと思います。

やっと馴染んできたところにジャムの体の不具合。今のところ食欲があるのが救いです。

地球に生まれてきた目的は臓器の清め。

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