空っぽの部屋(虚静恬淡に生きる)

荘周菩薩品(抄)、老子、中庸、大学の仏教的解釈を掲載しています。荘周菩薩品、続、補は電子書籍(シナノブック)に。

あれから数ヶ月。

2019年12月19日 | ジャム
母が体調に異変を感じてから数ヶ月が過ぎました。
父が存命中には、すでに酷い貧血だった母。愛知の古いURは虫が多く、防虫剤の悪影響もあり、9月下旬から普通の生活も困難になりました。

狭心症の発作のような痛みの発作が続きました。
夢にも亡き父が登場し、母の血管を丈夫にする悲願が父娘で一致したというのです。

父の最期が不本意な治療だったことから、不信感もあり、母は独自の回復方法を求めました。
急に寂しがりになり、まな豆が手を握って添い寝したり、とも豆はジャムと母の部屋に同居することになりました。

夜中に何度も苦しがると、足や手のマッサージ位しか出来ませんでしたが、必死でマッサージをしました。
いつも救急車を呼ばないといけないかもと、恐怖心で一杯でした。

母自身は、痛みは酷いし、一時期は食べても痛みが出たので、食べることも怖がり、大変だったと思います。
夢で良いと見たものは何でも取り入れました。高麗人参、クロレラ。酸素缶を買い求めたり、フェイタスローションを塗るといいと見れば、直ぐに実行してくれました。

母と3つ違いのお姉さんが夢に出てきて、医療用のベストのような白い、穴がついたベストを母に投げてくれたこともありました。母は貼るカイロだと、体に張り巡らせています。

幸い名古屋の水野先生のマイヤーズ点滴が母にあい、数ヶ月で貧血は治り、痛みはまだありますが、血色も随分良くなり、布団の上げ下ろしが出来るまで回復しました。

ジャムとはすっかり仲良しになり、母の布団で暖まるのが大好きなジャムになりました。
(今、ジャムは、耳の影響と思われる右側の顔面神経が通りが悪く大変です。)
コメント
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