ヒヨドリよりも強い奴が参戦した。
色鮮やかな大将イソヒヨドリだ。
色鮮やかな大将イソヒヨドリだ。
大ボス烏以外でこの辺りでは野鳥の頂点にいる。
ミカンを置くとメジロがやって来る。
そこをヒヨドリが急襲。
そこをヒヨドリが急襲。
だが、餌のオーナー(私)の姿を見るとサッと逃げる。
ところがこの大将は堂々としている。
尾羽をピョンピョンと跳ねて周りを見回す。
やおら鋭い嘴でゆっくり食す。
ムカデをも攻撃するというから猛者に違いない。
ちゃんと設置しないと、時にはそのまま持ち去る。
ちゃんと設置しないと、時にはそのまま持ち去る。
当然、あの強気のメジロも寄り付かない。
バードウォッチは飽きることが無い。
◆イソヒヨドリ:ヒヨドリ科ではなくスズメ目ヒタキ科。ヒヨドリに外見が似ての和名。単独行動。群れは作らない。オスは頭から喉、背部が暗青色、翼は黒、胸腹部がレンガ色。メスは全身うずら模様の茶褐色。体長23cm。透明感のある美声。日本ではかつて磯や岩場に多く生息。近年は大都市圏など内陸部に進出。アフリカとユーラシア大陸、インドネシア、ニューギニアに分布。静岡・伊東市、三重・伊勢市で市の鳥指定。肉食中心。甲殻類や昆虫類、トカゲなど小動物を捕食。
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