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酒の肴になる話題を更新。棲家は3府県の隙間エリア(兵庫東北部、大阪北端、京都南部)。”味付け”は独断偏見※敬称は略。

感心した或る女優の結婚観

2006-02-06 | 日記

大竹しのぶがテレビのインタビューに答えていた。

結婚したばかりのフジテレビ佐々木恭子アナが聞き手。

出版した自身の本「私1人」の宣伝だが、結婚観に感心した。

「また 結婚したいですか?パートナーはいらないんですか?」。

「私は さんまさんを 普通の人にしようとしていたんです。芸人さんなのだから 変わっていて いい と今では思いますが 結婚していたときは そう 思わなかった。テレビに出ている服装も私が決めていた」そんな意味のことをいっていた。

なるほどと思った。

結婚は二つの円。

それが二つぴったり重なるのが理想の結婚だと 勘違いしていた。

円は二つが一部重なるところを 共有していけばいい。ぴったり重なるように 要求するところに失敗の原因がある、と。何でも相手のことを知りたい、知っていなければいけない。何でも話してもらいたい。みんな女の人は 思うでしょうが それは きっと 違うんじゃないか 今 振り返って そう 思います。

大竹48歳 TBSディレクター服部精治さんと最初の結婚もがんで死別。

死後1年でテレビドラマで共演した明石家さんまと2度目の結婚。流産、長女出産。離婚。その間にも子宮ケイガンを手術。

舞台監督 野田秀樹と結婚同様の同棲。

17歳で五木寛之の名作「青春の門」を映画化したヒロインでデビュー。現在は久本雅美らとバラエティーにも進出している。


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