月曜日の授業で、レポート?の発表と、論文の発表があった。レポートについては、江戸時代から生きていた有名人の、履歴書を作成するというもの。俺は、森鴎外の履歴書を作り発表したのだ。条件は、履歴書作成日時を、その本人が死ぬ直前に設定することだ。これは、初めは辛い作業だと思っていたが、やってみると意外に楽しいものだと気付いた。文字の間違いも無く、そこそこ良く出来たのではないかと思う。
そして最後は、論文の発表である。先ほどの履歴書作成とは違う授業なのだが、担当の教授は同じ人なのだ。この発表は、卒論の中間発表に似た形式で行うのだ。少し違うのは、その論文を書いた時、クラスに晒されることになろうとは思ってもみなかったことだ。
以前日記に書いた時と同じく、全員の書いた論文が冊子に印刷されているのだ。ただ今回は、誰がどの文章を書いたのかが予め公言された。そして、授業内での持ち点(成績)が高い順に発表になる。まずはどの文章をやるのか言われ、各自で5分間、黙読する。そして文章を書いた当人が、前の教壇に立つ。といっても椅子があるので普通は座る。そこで、皆が手を挙げて、文章のおかしいと思うところ、違和感を感じるところを指摘するのだ。書き手は、その指摘に関して反論するというものだ。要は、ディベートに近いものだ。
先週から、二週に渡って行ったのだが、最後に最もよく出来ていたと教授が言う文章の番になった。本質を追求しているということで、手本として晒されたわけだが、その文章の書き手が俺だったわけだ。これはとても嬉しかった。何故なら、俺の書いた文章がベタ褒めされたからだ。論文のテーマは、とある社会問題についてなのだが、クラスで俺だけが最も深いところまで切り込んでいっていたらしい。日頃からその問題に携わっている人の文章だとも言われた。なので、俺がそういう集まりに混じっても問題無いらしい。俺は国語が好きなので、こういうものを教える側の人間に褒められるのは、最高の喜びなのだ。
俺は以前から、誤魔化すのが得意だと思うのだ。ライブという一発勝負の場でも、失敗したギターソロを誤魔化していた。ミスった!と思った瞬間でも、極めて冷静に、アドリヴで弾き続けていたのだ。なんとなく曲に合ってさえいれば、表情を変えない限りは、客にバレることはなかなか無い。音源を出していたわけでもないし。といっても、バラードなのに速弾きになっていたが。まぁ、そういうわけなので、文章に対する指摘も全て遮ったのだ。指摘されるようなミスも本当は無かったのだが、意外と点数を稼ごうとして皆よく発言していた。
しかし授業終了時に、彼は4年生なので、4年間学校に居ればこのくらいの文章を書けるようになるとオチを付けられた。この授業は必修科目の再履修クラスであり、本来は1年生の秋に取得する単位なのだ。遅くとも2年次の最後に取得しなければ、留年が確定する。ということは、4年の最後に履修している俺が、確実な留年組であると公言されたわけだ。この事実に関して反論するならば、「4年間、学校に殆ど居なかったからこんな状況なのだろう」と言うとこだろうか。これは、うちの生徒ならばよく理解できるはず。出席していれば、まず単位がとれないということは無い。それが俺の通っている学校流!
そして最後は、論文の発表である。先ほどの履歴書作成とは違う授業なのだが、担当の教授は同じ人なのだ。この発表は、卒論の中間発表に似た形式で行うのだ。少し違うのは、その論文を書いた時、クラスに晒されることになろうとは思ってもみなかったことだ。
以前日記に書いた時と同じく、全員の書いた論文が冊子に印刷されているのだ。ただ今回は、誰がどの文章を書いたのかが予め公言された。そして、授業内での持ち点(成績)が高い順に発表になる。まずはどの文章をやるのか言われ、各自で5分間、黙読する。そして文章を書いた当人が、前の教壇に立つ。といっても椅子があるので普通は座る。そこで、皆が手を挙げて、文章のおかしいと思うところ、違和感を感じるところを指摘するのだ。書き手は、その指摘に関して反論するというものだ。要は、ディベートに近いものだ。
先週から、二週に渡って行ったのだが、最後に最もよく出来ていたと教授が言う文章の番になった。本質を追求しているということで、手本として晒されたわけだが、その文章の書き手が俺だったわけだ。これはとても嬉しかった。何故なら、俺の書いた文章がベタ褒めされたからだ。論文のテーマは、とある社会問題についてなのだが、クラスで俺だけが最も深いところまで切り込んでいっていたらしい。日頃からその問題に携わっている人の文章だとも言われた。なので、俺がそういう集まりに混じっても問題無いらしい。俺は国語が好きなので、こういうものを教える側の人間に褒められるのは、最高の喜びなのだ。
俺は以前から、誤魔化すのが得意だと思うのだ。ライブという一発勝負の場でも、失敗したギターソロを誤魔化していた。ミスった!と思った瞬間でも、極めて冷静に、アドリヴで弾き続けていたのだ。なんとなく曲に合ってさえいれば、表情を変えない限りは、客にバレることはなかなか無い。音源を出していたわけでもないし。といっても、バラードなのに速弾きになっていたが。まぁ、そういうわけなので、文章に対する指摘も全て遮ったのだ。指摘されるようなミスも本当は無かったのだが、意外と点数を稼ごうとして皆よく発言していた。
しかし授業終了時に、彼は4年生なので、4年間学校に居ればこのくらいの文章を書けるようになるとオチを付けられた。この授業は必修科目の再履修クラスであり、本来は1年生の秋に取得する単位なのだ。遅くとも2年次の最後に取得しなければ、留年が確定する。ということは、4年の最後に履修している俺が、確実な留年組であると公言されたわけだ。この事実に関して反論するならば、「4年間、学校に殆ど居なかったからこんな状況なのだろう」と言うとこだろうか。これは、うちの生徒ならばよく理解できるはず。出席していれば、まず単位がとれないということは無い。それが俺の通っている学校流!
出席すりゃ単位がとにかく貰えるというのに、実は単位が足りてないという自虐ネタなのか?
Σ( ̄□ ̄;
あれか!
orz
だな。
×作文
○レポート
ね。
論文を褒められて嬉しかったということさ。俺、3年次の登校日数、全部合わせても10回くらいだと思う。
作文なんて書いてねぇ...
携帯からコメントしたから、ほら、予測辞書っての?
あれで「さ」って入れたら「作文」とでたから、勘違いしたんだろうと思ってみる。
>3年次の登校日数、全部合わせても10回くらいだと思う
それは、イカン!!!!!!!!!!!!