
今月発売のムジカノーヴァ2月号には、「発表会の記念品におすすめ」のチョコレートの
特集があります。
この記事のリサーチに取材協力させていただきました。
一緒に、知恵を貸してくださったのは、ご近所のピアノの先生仲間の
K先生です。
ネットで調べたり、カタログで眺めたり、
また、自分レッスンの帰りに、友だちにつきあってもらって、
青山のショコラティエに行ったり・・・
目の保養も、させていただきました。
ただ、記事にも書きましたけど、
大切なのは
ピアノ教室と言うのは、特殊な場合をのぞいて、ほとんどが子供中心です。
だから、先生の好みや、こだわりもあるでしょうけれど、
だれにも、合うもの、という視点で選ぶこと、って大事かなと
思います。
大人の人ばかりのピアノ教室や、大人のコンサートのおみやげなどだったら、
うんと凝ったもの
目先の変わったもの、も良いですね。
そして、

今月号から、新たに「おとのかいだん」の「5せんバージョン」を載せさせていただいています。
「せんのおんぷ」と「かんのおんぷ」から始まるうちのピアノ教室の生徒には、
おなじみのドリルです。
普段、レッスンの導入で使っているのは、ほとんど私の手書きドリルですけれど・・・
こうして、活字になると、よそ行きの洋服を着た子みたい!

「せん」「かん」の音符を説明する時も、私は自分の「アタマ」を両腕を使って、
お話するのですが(どういう格好になるかは、想像してくださいね)
イラストのカニーさんは、「おなか」を使って描いてくださいました。
機会があったら、楽器店で「ムジカノーヴァ」ご覧になってください。
「おとのかいだん」は、5カ月連載の予定です。
この↑、ごくごく初歩のドリルでは、先生の丁寧なお話も
たくさん必要ですが。
私が、ドリルを作ったり、市販の物を使う時に、心がけているのは
(もう少し進んだ生徒の場合です)
「ほんのちょっとの待ち時間」や「ちょこっとの残り時間」に
「はい。これやってみてね!」と渡したら、
あとは、「説明しなくても、自分で解ける・書ける問題作り」
もちろん、ピアノは、「ピアノを弾くこと」だけがレッスンではないけれど、
「書くこと。問題を解くこと」にエネルギーを取られ過ぎないように。
って、いうか、
「せんせい~、これ、どうやるの??」って、
いちいち聞かれ、いちいち「文章の読解」からしなくちゃならないドリルは、
作らないように、使わないように、しています。
だから、何のひねりもない、楽典のお勉強ですが・・・
生徒ひとりひとりによって、使いかたは、たくさんアレンジできるはず。
そのアレンジをするのが、ひとりひとりの先生の腕のみせどころ、だと
思います。
以前の「坂の上のピアノ教室」blogは、 →こちら
ピアノ教室について。
今年度3月いっぱいは、新しい生徒さんをお教えする時間枠がありません。
ご了承くださいませ。詳しくは、gosenpf@yahoo.co.jp ←こちらまで、おたずねください。