坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

東北いろいろ

2012-05-13 | 日々
連休明けに、東北にちょっと行ってきました。

東北の遅いソメイヨシノも、連休後半の大雨と、突風であっという間に散っていましたが、

八重桜はまだ綺麗に割いていましたよ。






こちらは、八重枝垂れ桜







ところで

今日行ったコンサートでは、東北支援ということで、
ロビーで、ずんだ餅を売っていました。

東北から帰ってきたばかりですが、


買いました






今日、一緒に行った人達みんな今晩のデザートは
ずんだ餅です。






中学生になっても

2012-05-13 | 伝えたいこと
連休のあと、少し長くお休みをいただいて色々な事をしていました。

土曜日からいつものレッスンを始めています。

だれもやめていない
そして、新しいお友達も増えての
新学期のスタートです。


私の教室では

たとえば

「4月から中学生になるので、
勉強や部活や塾が忙しくなるから、
ピアノはやめます」

という人は、最近は、いません。
というか、今までもほとんどいませんでしたよ。


小学6年生によく言うのは

「中学生になるから、っていうだけの理由で
ピアノをやめるのは、やめようね。

だれも、はじめは、慣れない登校と、部活と、夜の塾通いで
クッタクタ。

家では、寝るだけ。

そうなって、『こんなんで、習い事なんか、できるわけない』
と、思うのだけど。

いつかは、絶対そのことに、慣れるよ。
少なくとも中学生のうちは、冬になれば、下校時間も早くなって、
家での時間もとれるし。

だから、中学生をやってもみないうちから、
『中学生になったら、大変そうだから、習い事は、やめる』って
思わないほうが、いいよ」

と話しています。

中学受験のために

「やめます」という子のおうちにも、そんな風に話します。


「まず、やってみて、数ヶ月して、
それでも『ぜったい、無理!!!』と
思ったら対策を考えるとか、辞めるとかしましょうよ。

やってみないうちに、出来ない、って思わない方がいいですよ。

『ぜったい、無理!!!』という状況は、私にもわかるから、
そういう時期がきたら、「辞めます」と言っても
引き留めは、しません」


そんな風に、布教?(笑  しているので、
新中学生も、中学受験生も、レッスンの回数を減らしたり、
短い時間のコースにしたり、と工夫しながら、
レッスンを続けています。

もちろん、勝つことに重点をおいている「キツーイ運動部の2,3年生」や
高校生になってくると、少し状況も変わります。

そんな子達が

「辞めます」と言うときは、

お互いに(今は、仕方ないかな・・・)という状況になっているので、
引き留めることは滅多にしませんよ。

でも、みんなそのあたりまで、ピアノを続けてきて、
レッスンを辞めるので、頼もしい、素敵な教室のOB、OGです

というわけで、ますます、朝から晩まで ピアノの先生です
がんばります←年女