
安倍美穂先生 作曲の「雨の日のお楽しみ」から 「ピカピカのながぐつ」
(楽譜の画像って、著作権上良いのでしょうか?わからないから
小さく載せてますが)
この「雨の日」シリーズ3曲を練習して、レッスンの終わりに
1曲ずつ 聴かせてあげてます。
今日は、この「ピカピカのながぐつ」を弾いたのですが
これを聴いた生徒が、レッスンが終わって、帰る時
たった1回聴いただけの、この曲の左手にくり返される
「ファッラ ソ ド ファッファラッファ ソ ド」を
はなうた で歌いながら帰っていきました


子供の心と耳に自然に寄り添う楽しい フレーズだったのでしょうね。
よかった~
素敵な楽しい曲を 美穂先生ありがとうございますー
だいぶ前にも、ここに書いたことがあると思うのですが。
すごーーく昔、教員になるための教育実習中だったのか
中学の音楽の先生になった時の研究授業の時なのか、よく覚えていないのだけど
教育委員会の 指導主事の先生の言ったことが
今でも 私の心に残っています。
「音楽の授業が終わって、音楽室を出ていく子供が
その授業で歌っていた歌を 自然に口ずさんで出ていくような授業を
してください」というような趣旨の事をおっしゃっていました。
普段の授業や、ピアノのレッスン中に そのことを意識する事は
ほとんどないのですが(なかったのですが)
帰り際に 生徒が 授業で歌った歌を大声で歌いながら
教室を出ていったり

ピアノの先生になってからも、今日のような出来事に 遭遇すると

ひそかに 「やったあ~~~

という気持ちになります。