坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

不思議?と思う気持ち

2017-10-13 | ただいま勉強中



先週末、出かけた箱根で出会った自然のブローチ





さて、時間のたくさんあったある日  まとめてたくさん弾いてみました。

これで 歳時記Aは 弾き終わり






ゲールの 蝶々って ちょっと不思議な響きの曲です








そう思って 以前生徒に宿題を出すときに 調べたら ゲールさんは ベルギーの人

だから ドイツ音楽や フランス音楽とは 違った独特の響きを持っているのかしらん?

しかも この「蝶々」って曲、  短調です。

蝶々が ヒラヒラ舞っている感じがしない曲です

これも以前調べたのですが


この曲は もともと 3曲からなる曲集で その曲集のタイトルが「蝶々」だったということ

この「蝶々」と呼ばれている曲の固有の名前じゃないんだよ

しかも「蝶々」と呼ばれている曲には 「タラントの祭り」というタイトルが付いているらしい

タラント=タランテラ? と考えると すごく納得がいきます。

そうだよー この曲はまさしくタランテラだよーー


なんで こうなってしまったの??

今は、ネットでなんでも自分で調べられるから こうやって疑問に思ったことは

調べてみたら 意外な発見があるし

調べてみたぶん、印象に残ります。

だから  不思議だな~? 変だぞ~??って思う感性を養わなくてはね!