本日は星天成り

その昔、銀塩時代に撮っていた星野写真。デジカメでは勝手が違いますが、気の向くままに撮っています。

EOS M3は天体写真に使えるのか

2017年06月16日 12時13分48秒 | 星野写真

EOS M3・・使える?使えない?(あくまで星野写真で使う場合)

M3ならではの気になった点
①PCのライブビューが使えない。
M3ではスマホアプリ・Wifi接続でスマートフォン、タブレットと繋がりますが、
PCのようなライブビューまでの機能はなく簡易的なビューです。
一応ピント調整出来る機能があります。5倍拡大の画面でピントを微調整します。
一般的な一眼EOSと同じようにEOS UtilityでPCと接続出来ますが、ピント微調整などは出来ません。
画像ファイル転送・管理機能のみです。

②M3の背面液晶画面
これは思ったより暗い星でも表示されます。
4等星くらいまでは視認出来ます。

③ISO感度が細かく設定出来ます。
4000や10000といったISOも設定出来ます。(1/3段階)

DxOmarkではセンサースコアはAPS-Cでは高い評価ですので、期待したのですが
上記のような制約があります。それでも不具合が起きなければもう少し使ってみようと思います。
m3



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お気楽固定撮影

2017年06月16日 09時43分54秒 | 星野写真
固定撮影で17枚コンポジットしてみました。
M8固定撮影
まあ、M8なので写っています。露出を4秒程度にしたので流れていますが、
ISO感度上げて2-3秒で済ませば、もう少し点に写ったかも知れません。
EOS M3 ISO10000 EF200mmF2.8⇒F3.5
固定撮影 17枚コンポジット PhotoshopCCで調整

ところで、M3のセンサー縦縞ですが、簡易冷却の原因かの確認で
冷却はOFFにして固定撮影テストしてみました。
センサーテストiso3200-150s-f4
ISO3200 150ss EF200mm F4
最初の1枚 少し出ている。

センサーテストiso4000-120s-f4
ISO4000 120ss EF200mm F4
だいたい10枚くらい撮影後。見当たらない。
枚数を重ねていくうち、縞模様は見えなくなりました。
冷却しなければ使えるか、今後に持ち越しです。

M3 星野写真で使うにはクセがあります。
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M3 センサー縦縞発生

2017年06月16日 09時39分43秒 | 星野写真
アンタレス付近ですが、センサーと思われる縦縞が発生
アンタレス 縦縞
ペルチェ簡易冷却の影響かも知れません。このままでは使えない、、

EF200mmF2.8⇒F4 ISO3200 180ss
スカイメモS+Toupcamでオートガイド
EOS M3(IR改造) PhotoshopCCで調整
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