花のある生活

花はあまり出てきませんが。

ジブリの大博覧会

2019-01-21 | 美術館・博物館
富山市ガラス美術館で開催されている「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」に行ってきた。

ガラス美術館は、富山キラリの中で図書館と併設されています。






会場のフロアには、ラピュタの世界のような飛行物体が。

木造建築の建物と良く合っているわ。





 




中に入ると、大きなトトロがいて、階段の隅には、まっくろくろすけ。


次の部屋に進むと、壁中に、トトロ、ラピュタ、紅の豚、思い出ぽろぽろ…などのジブリのポスターが、ズラリと張られていて、ポスターのキャッチコピーや、文字のデザインなどの、細部にまでこだわって、ポスターが作られているのが垣間見れる。

トトロのポスターのキャッチコピーで、最初は「このへんないきものはいない」だったのが、「このへんないきものはいる」に変更された、というところとか。

他のキャッチコピーでも、複数の対案を出して見る人に響くコピーはどれか、などと話し合ったりしながら、ポスターは完成していくんだね。


ジブリの倉庫には、ジブリのキャラクターグッズや、ビデオ・DVD・CD、書籍などの関連商品もたくさん。

 

  

 

富山展限定のガラス作品「ジブリの幻燈楼」で、くるくる回る光の影が何ともキレイ~。

ガラス美術館ならではの作品だわ。




トトロのネコバス。

ネコバスの中に入れたようなので、中に入って座ってくれば良かったわ~。


会場を出た後は、ジブリショップをひとまわり。



この日、フロアで車いすの人をたくさん見かけたのは、ちょっと意外だと思ったけれど、逆に言えば、車いすでここまで来れる環境がある、ということなんだね。

行きたい場所があっても、車いすで移動することが難しい、というときには、行くのをあきらめたりするのだろうから、車でも、バスでも、行ける手段がある、ということはいいことだ。

それで、会場の中まで入るのは難しいかもしれないけど、場外の展示物や、ショップでグッズが買えたりはするので、雰囲気ぐらいは楽しめるのかな。


何はともあれ、見に行けて良かったわ~。





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