花のある生活

花はあまり出てきませんが。

岩合光昭どうぶつ写真展 -地球の宝石-

2016-09-18 | イベント・お出かけ
今日は、1日中、雨降り。

夏の暑さも過ぎて、一雨ごとに秋になっていくわね。



ミュゼふくおかカメラ館で開催されている、岩合光昭どうぶつ写真展 -地球の宝石-を見に行ってきた。

ネコを撮ることを、ライフワークにしていることで有名な、岩合さんの、どうぶつ写真展。


地球環境の変化や、人間が動物の住処である森林を切り開いていったことで、絶滅の危機に瀕する動物たち。

ホッキョクグマやウミガメ、ゾウやペンギン…など、様々な動物の写真が並べられていて、それぞれの写真には、岩合さんのコメントや、解説などがつけられている。

躍動感あふれる動物写真や、お花畑で戯れるホッキョクグマ、水が枯れ、ひび割れた地面にたたずむライオンなど、地球環境を考えさせられる写真も多数並んでいる。


私たちが住む、この地球には、たくさんの動物たちも住んでいる。

この動物たちが絶滅していなくなることは、同時に、私たち人間も住みにくい環境になっていくのだろう。


一通り回った後は、ネコ写真コーナーも。

カワイイわね~。


同時開催されている、ミュゼふくおかカメラ館コレクション展 はたらくカメラ!では、大正、昭和時代の珍しいカメラが展示されている。

決定的瞬間を逃さず、ニュースを伝える為のカメラ、スパイ活動に使う、スパイカメラ、熱帯地域でも使える、トロピカルカメラ…など、様々な用途に合わせて作られているのが分かる。

中には、会社の宣伝のために作られた、ジュースやビールの空き缶を模した、缶型カメラなるものも。


今では、フィルムのいらないデジカメや、スマホでも写真が撮れたりする時代だけど、この「はたらくカメラ」たちは、たくさんの仕事場で活躍してきたカメラなんだね。


素晴らしい写真をたくさん見ることが出来てよかったわー。




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