ちょっとさかのぼりまして、(って、夏休みの絵日記みたいですが・・・)お稽古でいけたお花です。
竹を割ったもので曲線を描いて、そこにタニワタリと黄色いバラをいけました。
花器をしかけにしちゃいけないといつも言われるのですが、今回は、タニワタリの葉が上手にカモフラージュしてくれました。
こちらも竹ですが、今度は太いままを金に染めたものです。 縦に割れが入っていたので、そのすき間を利用して、フトイの線で格子網のようにしてみました。
このように線を凝縮した場合、どこかでその枠から抜け出すような、解放する線を作るといいそうです。 ここでは右奥へ逃がしてます。
アンスリュームの赤はあっても無くてもいいと言われてしまいましたが、せっかくなので残しました。
一応、複数花器という課題だったのですが、僕はどうにも、違う色・形の花器を組み合わせるというのが苦手です。
ふたつの花器の間の取り方、その関係性、ふたつ置く意味、そこにどんな配分で花をいけるのかと、考えることがたくさんすぎてオーバーヒートです。
そのわりに、青い花器と透明ガラスの取り合わせ、白と緑だけの花材だったので、できてみれば涼やかな花になりました。
竹を割ったもので曲線を描いて、そこにタニワタリと黄色いバラをいけました。
花器をしかけにしちゃいけないといつも言われるのですが、今回は、タニワタリの葉が上手にカモフラージュしてくれました。
こちらも竹ですが、今度は太いままを金に染めたものです。 縦に割れが入っていたので、そのすき間を利用して、フトイの線で格子網のようにしてみました。
このように線を凝縮した場合、どこかでその枠から抜け出すような、解放する線を作るといいそうです。 ここでは右奥へ逃がしてます。
アンスリュームの赤はあっても無くてもいいと言われてしまいましたが、せっかくなので残しました。
一応、複数花器という課題だったのですが、僕はどうにも、違う色・形の花器を組み合わせるというのが苦手です。
ふたつの花器の間の取り方、その関係性、ふたつ置く意味、そこにどんな配分で花をいけるのかと、考えることがたくさんすぎてオーバーヒートです。
そのわりに、青い花器と透明ガラスの取り合わせ、白と緑だけの花材だったので、できてみれば涼やかな花になりました。