棚田ぐらし

住み慣れた京都を離れ限界集落の棚田の里へ移り住みました。
日本の原風景といわれる棚田の景色を次世代に繋げて行きたい

春の味覚と芽ぶき

2011-04-03 | 棚田から
雪がようやく過去のものになったばかりの棚田では
はやくもトラクターを使って田おこしが始まっています

天地返しともいい、眠っていた土に空気を入れ
稲の生育を助ける微生物の活動を活発にさせるのが目的



うちの庭も天地返しをしなければいけないな…
と、庭を見渡すと
殺風景な庭にもよく見ると春の息吹


水仙テタテタ(テタテート・ティタティタ)



ヒメリュウキンカ
春の花は黄色が多いね
虫たちを呼び寄せる効果があるのかなぁ


アミガサユリ(バイモ)の芽
なんだか浮かれダンスを踊っているみたいに見えるゎ


常緑クレマチス アーマンディの花芽



ご存じプリングエフェメラルの女王カタクリ
鹿に食べられて全滅したと思っていたけどヨカッタ!


土手の陽だまりには美味しそうな土筆とフキノトウ


で、

冬眠から覚めたクマが最初に口にするのがフキノトウ
苦味成分にデトックス効果があるそうな



蕗味噌と土筆の佃煮になったとさ


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