最近めっきりサーフィンをしていないので、真面目な話でも書いて見ようかな。
先日yadoをリリースしました。
泊まるように暮らすというコンセプトの住宅メーカーとメディアを引っ付けた会社です。
私は作り手の実働部隊です。裏方の大道具さんって感じでしょうかね。
カッコイイWebを見てくださいね。
大工を初めて、楽しさにはまって「こんなに楽しいのにみんななんでやらないんだよー」と思って発信を続けてきました。
もっと出来るよ。もっと可能性があるよ。そんな思いを込めていました。
自分なりに出来る限り動いてきました。
それは才能が無いからです。
所詮私は大工です。作る事しかできませんでした。
自分で書いた家を作ってみたいと思って建築士になったし、建築士になってもお金を取れないから建築士事務所登録できる方法を考えたし、個人事業主でやってきたけど、仕事もいっぱいになって、経理するのが難しくなってきたのをきっかけに法人化しました。
これが私の精一杯です。
頑張ったってこんなもんだった。
自分で作りたいってことは1年365日しかないから、動ける時間はもう決まっていて、作れる量も引退から逆算したらわかるわけで、どうあがいたって売り上げの上限だって見えてくる。
利益率を考えればどう頑張ったって貰える手取りだって決まってくる。仮にバズッた所で俺の限界は目に見えるのですw
「あーあー、なーんだ。こんなもんか、俺の能力なんて」
そんな能力の無さをyadoのメンバーと話をしていると強く思うのです。
ものすごいCPUを抱えた素晴らしいメンバーですので、処理が超早い。決定に迷いが無いんですね。
うじうじ悩まんのですよ。行ってダメだったらもどりゃいいじゃん、死ぬわけじゃないしw
俺はどうなんだろう。もっと出来ることは無いのかな。
もっと活躍できる方法は無いのかな。
そんな事を思う日々。つくづく能力が足りないな、と思うんですね。
ま、大工なんだからみなさんと活躍の種目が違うんですけどねw
宅建取っておけばもっと良かったのに。
自分で確認申請出しておけばもっとスムーズに出来ることがあったかもしれないし。
もっと処理能力が早かったら現場も事務も効率よく処理できるのに。
そんな自分の才能の無さに打ちひしがれたりするんですよ、これでもw
沢山の素晴らしい人が居るもんで、ないものネダリだったりもしてるんですけどね。
もっと出来る、もっとやれる。
頑張ったかどうかなんか、死ぬときにしか分からんのです。
そう思って今日もまた自分が出来る一番を目指して走っていこうと思うのでした。
だって才能ないんだもん。
頑張らなきゃ。
おしまい。