豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2014年08月16日 05時19分16秒 | 日記
( Vol 1111 ) 戦後69年を迎え 日本の戦争についてのあり方を考える


戦争の悲惨さ 従軍の体験 といった 生きた経験を 生で聴くということは とても大事なのだが

体験者は 高齢となり 語られる機会は 少なくなってきている

75歳以上の人口は 日本の人口の 12.3% 15,603,000人

日本の総人口127,298,000人 の内 111,695,000人の人たちが 戦争を知らない人たち

87.7%の人たちが 戦争を知らない人たち

今 日本の置かれている立場からすると 戦争を今一度 振り返り考える時ではないだろうか


安倍政権をみると すべてが戦争を知らない世代

その世代が 今後の日本を 考えようとしている

戦争の悲惨さ 人間の愚かさ ということを 過去の戦争から どう感じ取るのか

残念ながら その経験を活かしていないように 映る

まだまだ 過去の亡霊にすがろうとする ような姿勢が見える

戦後69年

戦争から 何を学んできたのだろうか

日米安保協定 は 日本にとって 真の平等な協定であるのか

戦後を見直し 

日本らしい 日本を国際社会に見せる 時期に来ているのではないだろうか


真に 過去を反省し 

新たな一歩を 踏み出す

その心が 必要なのではないだろうか


悲惨な戦争を 二度と起こしてはならない 

そのことを 強く心に念じる 必要がある のではないだろうか


残念ながら 今も 世界のどこかで 紛争が起こり 戦争になり 多くの犠牲者が出ている

覇権争いが 悲惨な戦争を 引き起こしている


これは 人間の持っている 性なのだろうが 悲しいことだ

これからも このことに悩まされるのだろう


でも 悲惨な戦争が あったことを 忘れないでほしい


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