豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2015年01月11日 09時59分30秒 | 日記
 ( Vol 1187 ) フランスで起きた イスラム批判に対する武器による 襲撃事件は 貧富の拡大が起因しているのではないか


世界の富は ごく一部の人たちによって 多くを握られている

その中で 一般庶民は 苦しみあえいでいる というのが 現状である

そうした状況の中で 不満をはらすために 宗教を都合良く使ったのではないか

宗教の起こりは その時代の政治状況において 庶民が弾圧 差別された中 暴力なき行動として起きてきたもの

その宗教は 大衆の共感を呼び 大きな波となってきた

本来宗教は 暴力なき行動なのだが 一部の人たちは 宗教を暴力の道具の一部に使っているのが 現状

戦争 テロ その根底には 差別がある

その差別が 我慢できないところまでくると 人は暴走する

その暴走が 今回のような事件を引き起こしたのではないだろうか

イスラムだからというのではないだろう

イスラムを うまく利用したのではないだろうか

宗教は 大きな力を持ち 政権にとって 脅威的なものとなっている

イスラムの中でも 過激な者は イスラム国と名乗っている連中の 存在行動が大きく影響しているのではないか


それにしても 世の中 貧富の差が広がるばかり これでは不満が爆発しても おかしくはない

この貧富の差を 小さくしない限り テロ的な行動を なくすことはできないだろう


社会を 平和にするには 差別 貧富の格差の解消である


富をもてる者は この事件を 宗教によるものだ としないで 貧富の差であるという 意識を持って 社会貢献を考えるべきではないか










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豊前善三のつれづれ日記

2015年01月11日 08時06分23秒 | 日記
 ( Vol 1186 ) マクドナルド 異物混入問題は ファーストフードの衛生管理のあり方について 問題提起されたものである

マクドナルドによると 以前からあった という

この言葉に ちょっとびっくりした

以前からあったことに対する 対処はどうしていたのだろうか と疑問を抱く

今は ネット社会 あっという間に 噂は広がる

マクドナルドは 相次ぐ異物混入問題で 売り上げを落としている

たいしたことないとした 気持ちが このような事態を 招いたのではないだろうか


小さなことが 大きなことになる

その事例が 異物混入問題ではないだろうか


マクドナルドの 異物混入は 故意にした訳ではないだろうが 生産管理上で 生じたものである

そのような 状況ならば 生産管理の改善策を 講じる必要がある


信用を得ること 信用を失うこと ちょっとした心がけ


今回のマクドナルドの異物問題は ちょっとした 消費者への対応の仕方が問題だったのだろう

消費者に 満足のいく 対応をしたか と問いたくなる


このことは マクドナルドだけに言えるだけでなく 他のファーストフードの企業にも言える

口に入れるものを 扱っている ということを自覚した 衛生管理をしてもらいたい

小さなことが 大きなことに なっていく可能性がある ということを 今回の異物問題は 警鐘しているのではないか

小さなことでも 大事に対処してほしいものである





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豊前善三のつれづれ日記

2015年01月11日 07時40分06秒 | 日記
 ( VOl 1185 ) 原発廃炉に伴う 原発立置自治体の考え方は まだ未熟 甘えの構図だ  自立とは何かを考えた上で 未来像を描いて 行動してほしい


電力4社は 40年を超える原発の 廃炉に向けて動き出した

これに伴い 立地の自治体は 条件を出してきた

その条件を 報道で見ると 妥当なようで そうではないようにも思う

立地自治体は 原発のおかげで 多くの富を得てきた

その富の魅力は 捨てがたい 

しかし 原発の恐ろしさもある

その 矛盾の中 苦慮している姿が垣間見える


立地自治体は 電力会社に対して 使用済み燃料の中間貯蔵施設の県外へ 経済支援の要望

自治体の要求を見ていると 甘えの構造が 見え隠れする


自治体の経済については 自治体自身が 経営者となって考える必要がある

一時 工業団地をつくって 企業誘致がは流行った時代がある

しかし 経済の低迷と共に 進出した企業は 撤退 ということが生じた

誘致に対する リスク を 経験している

企業の撤退に当たり 自治体は どのような対策をしてきたのか

残念ながら 誘致自治体には そのビジョンはない

ないからこそ おんぶにだっこ的な 発想をすることになる

原発も いつかは 廃炉になる

そのことを 考えてこなかった のではないか

あまりにも 原発神話に 頼りすぎていたのではないか

企業が撤退すれば 雇用も 税収も 減少する

それは 当たり前のことである


自治体は 撤退企業に 期待するのではなく 自らの力で どのように活性化をするか 考察する必要がある

廃炉に伴う 対策については しっかりと要求すべきだが

地域経済の活性化とは 切り離して考えるべきである

廃炉になる原発立地自治体は 原発廃炉に伴う問題点を しっかりと検証して 提案すべきではないか

経済的なことで 述べていては 真の地域振興の解決にはならない


立地自治体は もっと勉強してほしい

原発設置で 潤ったことで 湧いた地域経済は いつかは泡となって消えるものである

消えたときに どうするか 未来像を 描くことが必要である

その準備をしてこなかったことに 問題がある のではないか


立地自治体よ しっかりしてほしい

自立とは なにか 

そこを 自問自答してほしい ものである




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