豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年03月16日 07時03分18秒 | 日記
( Vol 1577 ) 稲田防衛大臣の 国会答弁は 資質を疑われる


稲田氏は 弁護士資格を持っている だとするならば 思慮深い言動をしようとする志向がなされるはずであるが

現実は 思慮深さに欠けるところが 多く見受けられる


自分の記憶にたいして 絶対的な自信たっぷりな言動が 大きな問題を生んでいる


人の記憶というものは 曖昧であり 自分の都合で変えもする


そのことから考えると あまりにも思慮が足りないように思う

なぜ そのような答弁をするのか

そこには 森友学園との関係 があるのだろう


それにしても 歯切れの悪い 答弁である


答弁の口調は 非常に自信に満ちたものであるが それはパフォーマンスではないか

弁護士特有の 口調なのではないだろうか


自分の言動には 責任を持つ その意識があるのならば 慎重になるのではないだろうか


国会質問には 事前に 質問資料が提出されているはずである

どう答弁するか 勉強する時間はあるはずである

それを軽視して 対応するというのは 閣僚としては 軽率ではないだろうか


稲田氏の これまでの答弁を 振り返ってみても 精査し 自分の立場を認識した答弁とは 理解しがたいものが 見受けられている


このようなことで 閣僚として 務めることができるのだろうか

非常に不信感を抱く


森友学園問題は 一個人の問題ではなくなっている

議員の権力の影響を 問われるものになっている


どう 与党は 対応するのか










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