豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2019年03月17日 08時16分59秒 | 日記
 ( Vol 2429 ) アベノミクスの狙う 経済成長率 2%は 達成できない状況になっている ここには 安倍政権の根本的な 国民無視の政策が影響している のではないか


世界経済は 低迷している

どこの国も 経済政策に苦慮している

その中にあって 日本は 長いトンネルの中にいる


安倍総理は 企業に対して 従業員の賃金を引き上げるよう 要請した

結果はどうであろうか

国民の消費を促す という意図の政策だったのだろうが その成果はない


企業は 景気低迷の中 高度経済成長期のような 大きな利益をあげることはできず 資本家への株配当だけを 重視した 経営戦略を変えず 配当を無理に引き出し 賃金の引き上げ によって  企業の懐は ダブルパンチをくらった状態

そのことによる 商品の値上げによる 対応しか考えない


国民の消費は 冷え込むばかり


賃金が上がっても それ以上に 物価が上がっている


材料費 人件費 の問題で 物価は上昇


物価が上昇しても それに見会う収入が保証されれば 消費は勢いがつく

それが勢いがつかない

なぜなのだろうか


その一つに 老後生活 普段の生活 の安心して暮らせる 保障がなされていない

というのが 現状

その中 国民は 自分の生活の 安定にために 消費をしないという 行動に出ている


これは 安倍政権 歴代政権を担う政党の 政策が国民に向いてこなかった ということを表している 


安倍政権は 年金資金不足を 国民に訴えて 年金で十分な老後生活ができないことを 露呈させた

これでは 働き盛りの労働者は 支出に対して 消極的になる



自分の将来への不安から 消費をしない 蓄えるという行動になる



安倍政権は 未来を見ない 政策 を続けていると いえるのではないか



安倍政権は どうしたら国民の老後を不安なく生活できるか 考えるところではないか







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