( Vol 2493 ) 大学入試センター試験を 記述式にする 必要ない なぜ 記述式にしなければならないのか その必要性を 問い直すべきではないか
国語 数学の記述式について 対応が二転三転
統一した採点 ということを考えるならば 今まで通りの択一方式で良い のではないか
考える力をつける には記述式が良い とは 言えない
一番大切なことは 教育現場において 受け身型の授業から 能動型に 変えることである
一人一人が 自分の考えを言える 授業環境をつくること が大事である
解くための方法は 一つではない いくつもある
その 考え方を 養うことが 日本の未来を担う 人を育む ことになる のではないか
大学入試センター試験は 今まで通りの択一 マークシートで行い 各大学に 選択式か 記述式にするか 試験方法をどうするか 任せたら良いのではないか
記述式を なぜ重視しなければならないのか
そこを もう一度 考えてほしい
また 日本の教育現場における 生徒の成績は 各学校内における 相対評価でランクつけされている
これを改め 習熟度を重視した 絶対評価で ランクつけする という方式に変えることも必要である