豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年10月05日 20時39分41秒 | 日記
 ( Vol 2636 ) 権力を持った指導者の言う 正論は 本当に正論か  そこには 指導者の野望が潜んでいる


指導者は 自分の言っていることが 正論のように 言う

しかし そうだろうか

そこには 発するには 訳がある

その原因には 指導者の欲望が絡んでいる

指導者側に立ってみると 正論であっても 違った立場から みると 正論ではない

本質的に 正論などは 存在しないのではないか


指導者の正論は 身勝手な論理 ということになる


菅総理の論理には ものごとを 自分の都合のよいように 誘導している









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豊前善三のつれづれ日記

2020年10月05日 20時06分47秒 | 日記
( Vol 2635 ) 菅総理は 総合的、ふかん的な活動を確保する観点から、今回の任命についても判断した という言い訳は 学術会議が 会員に推薦した6名を任命しなかった 理由としては 不十分


菅総理の記者会見は 官房長官のときと変わらない

まったく 納得のいくような理由を 語っていない


学術会議の存在と 任命を 混同している


存在理由が なぜ 6名だけ 任命しないことになったのか


その説明がなされていない


「総合的、ふかん的な活動を確保する観点から、今回の任命についても判断した」

と菅総理は言うが 他の推薦された方々と どう違うのか

まったくもって 合点がいかない


このような姿勢で いいのだろうか

国民に向き合う と就任会見で述べたが

このような会見内容は 国民に向き合っているとは ならない


菅総理は 国民に真摯な態度 言動を してもらいたい


国民は 苦労人としての 菅総理を期待したが

菅総理は 地位として 頂点に 上り詰めたとたん 豹変したのか と思いたくなる


人というのは 場によって 変貌する

そこには 欲望が絡んでいる

菅総理は 独裁的な 性格が顔を出した ということなのか

だとするならば 大きな問題である


菅総理の就任演説内容から 抜粋

 私が目指す社会像、それは自助・共助・公助、そして絆であります。
まずは自分でやってみる。そして、家族、地域でお互いに助け合う、その上で政府がセーフティーネットでお守りをする、こうした国民から信頼される政府を目指していきたいと思います。

そのためには、行政の縦割り、既得権益、そしてあしき前例主義、こうしたものを打ち破って規制改革を全力で進めます。

国民のためになる、ために働く内閣をつくります。

国民のために働く内閣、そのことによって国民の皆さんのご期待にお応えをしていきたい。


この言葉を どう国民はとればいいのか

今回の会見から推察すると 安倍政権と同じ こころのこもっていない パフォーマンスだったのか と思いたくなる

また 学術会議へ 10億円の支出をしている ということを挙げて 金銭面においても 問題視

それならば 国会議員の給与 関係諸費用 政党助成金についても 金銭面において問題と考えた上で言ってほしいものである

自らを律する という心をもってほしいものである



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