豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年06月26日 09時31分38秒 | 日記
 ( Vol 3058 ) 国政選挙が始まった 政治家の言うことは 信頼できるか 残念ながら 言うことはパフォーマンスに過ぎない ただ 大衆に期待させるだけ 実現は難しい

世の中を 左右しているのは 政治家の 思い

市民にとって 良い社会にするも 悪い社会にするも 

政治家次第

選挙で 国民に 社会生活が良くなる と自分の政策を訴え 

国民に期待を持たせて 煽る

しかし 多くの場合 国民の期待に応えることはない

いつも がっかりさせられる

なぜ このようなことが 生じるのか

それは 実現できないにも関わらず 国民に受けようと 誇張するからである


すべての人が 平等で 豊かな暮らしを 実現はする

このことばは 低所得者層にとって とても誘惑される ことばである

現実は どうか

いつの時代も 平等の実現は できていない

すべての国民が豊かな暮らしできる ことを実現することはできない


できないのに 政治家は まるで実現できるかのように 国民を煽る

夢はゆめ である

政治家にとっては 夢を語っているにすぎない


政治家は 権力を持つと

自分の欲望を優先する

それは 歴史が物語っている

理想を掲げ 国民を先導した 権力を握った政治家は どうしただろうか

自分達が 豊かな生活を勝ち取り 他者との差別化を図ってきた

これが 現実


いかに 国民を 愚弄しているか

政治家は 国民を無能化しようと 情報の操作をする


国民は 判断する情報が得られなければ 政治家の言うことを真に受けるしかない

ここが 政治のみそ からくりである


今 参議院の役割について 疑問が持たれはじめているのも 政治家の参議院での立場を 自分たち 政党にとって 都合の良いように 勝手にしているからである

良識の府 といわれてきたが

残面ながら そのような行動はとっていない

政党の党利党略に 従っている


参議院は 良識の府 を維持するためにも 良識ある政治家の 登壇が必要である


















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