豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年08月24日 10時08分23秒 | 日記

( Vol   3280  )  人間社会は 覇者の論理で成り立っている  どんな言い方をしても それは 覇者にとって有利な論理展開をする

覇者に頼る弱者 

弱者にとって 覇者は 白馬の王子のように見えるが それは仮の姿 

現実は いままでとは変わらない

支配する側と支配される側 の関係は築かれる

 

人間社会は 覇者の論理が 幅を利かす限り この関係が存在し続ける

 

どんなに 論理的で 正しい言い分でも

部分としては 妥当性があっても 

前後の時系列で 捉えると

その論理は 二転三転

 

覇者は 論理の遊びをする

 

覇者の論理には 罠が隠されている

 

覇者の 覇権への執着 がそうさせている

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年08月24日 08時40分26秒 | 日記

( Vol  3279  )   夏を賑わした 夏の高校野球が終わった ここで話題になっているのが 応援のあり方が問題視されている 解決には すべてが 節度ある行動が求められる

 

応援も過度になっては 本来の高校野球の試合にはならない

主役は 高校野球の試合で プレーする選手

十分に力を発揮できる環境をつくる 必要がある

応援する側も プレー重視の応援を考える 必要がある

 

準決勝 決勝での 慶応高校の応援が 大音響の応援になり 守備している選手の間での 声のやり取りが 聞き取れない状況になっていた という 選手の間から出ていた

過去にも 大音響の応援が問題にあがったことがある

 

応援する ということは 応援される側にとって 大きな力となる

しかし それが過度になると 相手への圧力になる

応援は 応援する側の高校の攻撃のときに行われる

これが 応援のルール

攻撃する側にとって バッターは力を得る 効果がある

 

しかし 過度な応援になると 

守備側の ベンチからの伝達の声が 応援の声に消されて 守備している選手に伝わらない という状況を生む

また 選手の間での 伝達 意思表示 としての声が 伝わらず 守備に影響

 

応援は 歓迎すべきだが 

過度な応援は 歓迎できない

 

応援も 節度ある行動が求められる

 

すべてが 過度になっては 害になる

 

夏の高校野球の盛り上がりを 良いものにするためにも 節度ある行動を 観客に求める

特に 応援する観客に求める

 

一つの方法として

応援団の人数の上限を決める

応援から発せられる 音の大きさ制限をする

 

といった 規制も必要になるのではないか

 

すべてが 節度ある応援を求める

節度ある行動をすれば 問題は起きない

 

攻撃する側の選手 守備側の選手 がのびのびとできる環境をつくることも 応援する観客に 求められる

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年08月23日 20時46分21秒 | 日記

( Vol   3278  )  政権を持つ指導者は 経済を重視するあまり 金に惑わされている

アメリカ 中国 という経済大国に頼っても 豊かになるのは 一握りの豊かな層だけだある 

いま どんな経済政策をやっても それは金至上主義

そのために 根本的な 貧富の格差は解決できない

世界中が 経済低迷の状況下では 経済大国に頼っても 底辺の市民の生活は良くならない

恩恵に預かるのは 富裕層

貧困層は そこから脱出できない

 

世界の富の8割は 一握りの富裕層によって 握られている

富は 富裕層に吸い上げられ 冨の不分配が行われている

 

経済の論理が取り入れらてから ずっと 富は 富裕層が搾取してきた

金の分配は 不平等の中で行われている

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年08月22日 08時06分38秒 | 日記

( Vol  3277  )   情報は 発信する側の 意図の上に 流されている

報道は 真実を流しているか

事実を伝えても それは真実とは言えるだろうか

情報を捉える側に 意図があるかぎり 情報は歪む

 

政権が流す情報は 真実だろうか

政権は すべての情報を明らかにはしない

政権にとって 都合のよい情報しか流さない

それは 真実といえるか

 

 

インターネットで流される情報は 真実か

偽物の情報も 真実の情報かの区別はつかない

事実を流しても 流す側に意図がある

その意図によって 情報が選別され 流される

インターネットの情報は 信用していいのだろうか

 

情報を受けとる側には 判断する材料は 持ち合わせていない

 

どうしたら 情報の真実を見分ける ことができるのだろうか

 

その一つとしては

情報が流された意図を 精査する 姿勢をもつしかない

 

受け取り側が 情報に疑うという 姿勢がなければ 情報に流される

 

鵜呑みにしてしまうのが 一般大衆である

 

 

大衆を 騙して扇動するのは たやすい

受け取り側が 判断できる情報を 流さなければいい

 

いま 世の中 このような 情報操作がなされて 一般大衆を無能にしている

 

人間社会 世の中 どこかがおかしい

 

人間の歴史を遡ってみると 権力者 政治家によって 情報は操作されてきた

大衆は その中で 情報について判断する力はない無能化されてきた

いまも それがなされている

 

悲しいかな

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年08月17日 06時44分51秒 | 日記

( Vol  3276  )  公害は 世の中が 豊かになればなるほど 増える

 

公害の範囲も 時代の発展にともなって 変化している

人体に 影響があることが 公害と言われていたが

それが 自然を破壊する ことも公害の範囲に入ってきた

 

また 違った公害も出てきた

香水など 香料使用した製品が 溢れている

このことで 身体的に頭痛を引き起こす事態になり

香害 という言葉がうまれ

これも 大きく見れば 人体に影響を及ぼす 公害 である

 

欲望を満たそうとすると 必ずどこかに皺寄せが生じる

 

何か欲望を満たす行動にでると

そこには 良い効果 と 悪い効果が生まれる

公害と言われるのは この悪い効果 に対して言われる

 

豊かさを求める

そのことは 公害も誘発 するということである

 

これから どんな公害が増えるのだろうか

 

時代の変化で 必ず 新しい公害が 生み出される

 

ここには 欲望を満たすためには 悪い効果は軽視 される傾向にあるからである

そこには 力のある者 権力者の欲望が絡んでいる

 


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