聖なる書物を読んで

現役JW29年目

今週の研究記事

2019-07-11 | ものみの塔
読んでいて怒り心頭です。実際に組織内で被害に遭った方が読んだらどれほど傷つくだろうと。感情を殺せと言っているんでしょうかね、この組織は。

でも一番うんざりするのは、これを読んでもオカシイと感じることも無い、組織絶対の現役信者がたくさんいるんだろうなということです。組織によってそういう思考回路に設定されてしまっているから・・・。

まぁ、自分もかつてはそうだったんですけど。自分で考えるより楽だしね。でも、感情が付いて行かなくなっちゃったんですよね。へそが文句を言うんです。オカシイだろと。

この組織が言うところの邪悪な世の組織でさえ、不祥事が発覚すれば、上が謝罪したり責任とったりするもんなのに、この組織は、組織内で児童性虐待が起きていると認めながらも、それをまるで他人事のように扱うんですね。

3節の「会衆に入り込もうとする」「会衆の一員だと言う人」という表現の仕方。オカシイでしょ。アダムがした自分正当化と変わらないじゃん。てめーらの兄弟姉妹だろうが!責任逃れしてんじゃねーよ!(言葉が悪くてすみません)

こんな表現の仕方で誤魔化してないで、まずは会衆に起きたことを報告して、謝罪すべきでしょ。というか、組織は会衆のせいにしてないで、ちゃんと組織として謝罪するべきでしょ。

1,2節も腹立たしいです。「どんな種類の児童虐待も『キリストの律法』に反します」って、どの口が言う、ですよ。あのムチ奨励は無かった事になってるんでしょうね。親は子供を助けたいなら本気でムチ打つようにと、演壇から力説していた兄弟たちの良心は、これを読んでも痛まないのかな。当時、組織の言う事は正しいと信じて従っていた親たち信者は、こんな風に平気で手の平を返す組織のオカシさに気付かないのかな。

とにかく、冷静に最後まで読める記事じゃないです。精神衛生上良くないので、続きはまたにします・・・


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