聖なる書物を読んで

現役JW29年目

ストレスを感じる時、エホバに頼りましょう

2019-08-24 | ものみの塔
明日のものみの塔研究記事。

これ書いた人、一貫した話ができてませんよね。

2節に、ストレスとなる問題に直面してる例として出て来たジョンとボブとリンダ(ほんとにいるんかいな?)はいったいどうなっちゃったんでしょう?
ストレスを乗り越えられた例として出て来たのは、なんとナンシーとソフィア(しかもこの人はどんなストレスがあったかも分からん)でしたよ。
ジョンとボブとリンダはでっち上げだから、乗り越えられた例には使えなかったんかな・・・と、そんな風に勘繰っちゃいます。

まぁ、例に出て来る兄弟姉妹の話(経験にしろインタビューにしろ)は信用できないので、いつもはすっ飛ばして読んでるんですけどね。この話の進め方はちょっと研究記事としてレベル低過ぎると思ったので、突っ込んでみました。

5節に、エリヤが「ストレスと極度の疲れでいっぱいいっぱいになってしまったのでしょう」ってあるけど・・・「いっぱいいっぱい」って! もう少し、言葉を選べないものかと。
10節にも、「身も心もくたくたになる」って・・・分かり易いのかも知れないけど、小説じゃないんだから。

読み終わっての全体的な感想としては、神をずいぶんと貶めてるなぁと。

これ書いた人は、自分が神にでもなったつもりでいるんでしょうかね。神の思っておられることや考えておられることを分かった風に、まるで自分が神の代弁者ででもあるかのように書いてるけど。

・・・ああ、だからこの組織の神は、懐の小さい神になっちゃうんだな。

10節の「エホバは奉仕を続けるのに必要な力を与えてくださいます」とか、ずいぶんと限定的な表現だよね。この組織はとにかく奉仕奉仕。奉仕を続ける力なら与えて頂けると。そういう神だと。

そして、奉仕に加えて集会集会。孤立するな、集会に交われと。神は集会で力を与えて下さるんだと。

・・・この広大な宇宙を創造された神ですよ。そんなちっちゃい神じゃないと思います。


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