聖なる書物を読んで

現役JW29年目

神について最近思うこと

2019-01-10 | エホバの証人
この頃、神について感じることが、以前とずいぶん変わってきた。

これまで、エホバの証人として聖書を学んでいた時は、自分とは別の存在者として、すべてのものを創造された神がいると思ってきた。
その神は天から、自分のいるこの地を見守る、人格を持った絶対的存在者。
だから、感覚として、自分からはかなりの距離があって、遠い存在だったように思う。

でも今は・・・自分を含め、この物質宇宙そのものが、人格を持つ神の中に存在していると感じている。
神の存在を意識してるか否かに関わらず、すべてのものは神の(愛の)中で存在していて、息をすることも、食べることも、物質界の様々なすべての営みが、神という存在の中にあって生きているというか・・・
だから最近は、神を身近に感じるというのを通り越して、神に取り囲まれている上に自分の中にもあるというか、つまり、物質宇宙の中で生きてる自分は、神の中で生きているんだなぁと感じる。

だから、神の摂理の中で生きていくことが一番良いことなんだろうと思う。
その神の摂理を、人間は最初からずーっと求め続けて来たんだろうな。
どれが正解か。なにが真理か。

でも、そんなに堅苦しく考えなくてもいいのかもしれないなぁ・・・と思ったりもする。

今のこの地上の状態は、神の意思とは違うものであって、いずれ正される時が来るだろうと、きっといつの時代のどの場所の人も思ってたんだろう。
どうなんだろうなぁ。正される時は来るのかなぁ・・・


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