昨日は、人生初の飛び入り参加をBASSでしてきました。

　昨日は、菅野邦彦氏のLIVEが代官山”晴れたら空に豆まいて”で行われました。代官山のLIVEスペースということで興味がわき、行くことにしました。ドラムスの佐々木豊氏との二人での演奏ということで、菅野氏より「飛び入りしてもいいよ。」とのお言葉をいただき、それを真に受け(笑)、下田からBASSを持って参上しました。

　そして、それはそれは息のあったお二人の凄まじいコンビネーションを堪能したあとに、飛び入り・・・しちゃいましたねえ・・・いやあ、我ながら根性出しました(笑)。

　今回は、ホーン関係の実力者がお二人飛び入りで名曲を演奏なさり、残念ながら、そのうち半分の曲は私・・・レパートリーに入ってないので、弾けませんでした。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。エーン!!。

　それにしても、発起人の南氏をネットで見ますと、凄まじい経歴をお持ちだということがわかり、公式ブログやツイッターを拝見すると、なんだか最近は機嫌が悪そう？な想像をしておりましたが、菅野氏のLIVE中は、終始笑顔で楽しんでおられ、終わった後も私とも握手していただき、ホッと胸をなでおろした私でありました。

　まあ、BASSでJAZZに手を出して1年と少しで、よくお偉方とともに演奏したもんだと思います。数十年JAZZを愛してきた方々と、同レベルで演奏できるはずがありません。

　それにしても、佐々木豊氏のドラムスは、本当に凄かったです。恥ずかしながら、初めて見させていただきましたが、感動しました。

　菅野氏の演奏は、なにしろ、南氏が笑顔になる演奏・・・トップな方が楽しくて童心に戻れる雰囲気になる・・・そこを通して、あらためて凄さを感じる私の音楽音痴ぶりとでもいいましょうか・・・まあ、私とは世界が違いますわね・・・当然。

　とにかく、かろうじて私の演奏は他のお客様を機嫌悪くはさせなかったレベルではあったようです。

　やらない後悔よりやった後悔とも言いますし、大変有意義な機会でした。関係者皆様、懐の深い対応、心より感謝いたします。

　ありがとうございました。

　しかし、”晴れたら空に豆まいて”より、お電話にて「チューナーを置き忘れてませんか？」と連絡を受けたのはお粗末でした<(_ _)>。お手数おかけして申し訳ありません。まったく、忘れ物をするなんて、恥ずかしいオッサンですなあ。すいません。一ヶ月以内に取りにいきます。

　あいかわらず抜けている私でした。ではでは。