新時代のギターの楽しみ方に馴染みたかったが、結果的に逆行してしまったかなと感じているブログ

その昔、ガラケーでも気軽に楽しめるファイルの大きさの気分次第で更新されるフレーズつきを想定したブログでした。今は抜け殻?

私の耳の可聴域が変わって、音の判別が変わったようです・・・。

2010年11月15日 | フレーズおやすみ
 昨日のライブ、そんなに酷い音じゃなかったと、知人から反応をいただきました。私の単なるプレッシャーからの精神病と、年齢からくる可聴域の変化に伴う感覚のズレが、原因ですね。情けない。

 自分の耳がおかしいなら、モニターを小さくしてもらい、演奏すればよかったのですよねえ---。いきなり無線が不調になるし、その時は、分析力がなかった・・・。まあ、耳がオカシクナッテいるくらいですから精神も平常ではなかったというところです。

 もういい歳なのに、何をしているんだか・・・。想定が若い時のままでは無理ですよねえ(笑)。

 サッカーのカズ選手みたいに、プロのコンディション作りに、命懸けなきゃ、試合には出場できません。ぶっちゃけ、無線の手入れもしていなかったですしね。電池入れただけ・・・。よく考えてみりゃ、もう購入から五年以上経っているのだから、接点復活剤でもスプレーしておかなくちゃいけなかった・・・。長く続けるには、道具のメンテが重要なのに、自分のカラダも含め、まだまだ意識が甘かった・・・。

 学生時代にギターするだけなら、数年ですからね。メカのメンテなんて気になることはなく時代は終焉を迎えるでしょう・・・。

 まあ、コーチの側に立ってまでギターを続けているのに、自分の可聴域の変化に対応を出来なかった・・・といったところです。

 しかし、おとなしい安全牌に走ることはできません!!それでは、ギターを弾く意味が無い!!

 やはり生き物、経年変化を考えつつ、限界を無視して理想へ努力を続ける!!命を表現することが芸術ですからね。安定は芸術にはならない側面がありますので、フィギュアスケートと同じように限界のジャンプに挑み続けます!!失敗もありますが、成功の感動は素晴らしい。

 まだまだ。

 

 道場主を名のっておきながら、この始末・・・。猛省して今後に挑みます!!

 ではでは。

 
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皆さん、芸術祭ご来場ありがとうございました。

2010年11月14日 | フレーズおやすみ
皆さん、芸術祭ご来場ありがとうございました。

私の耳が年齢とともに聴こえる周波数が変わってきていて、音作りにズレが出てきております。
耳障りな音色になっていたのだったら、ごめんなさい。

昨日のリハーサルでの問題点は、大会場のためのリバーブが掛かり過ぎてしまっていたことでしたので、そこを修正した音色で臨みました。

なのに本番で、まったく関係のない無線の不調が一曲目で起き、ガックリ。いきなりブチブチ音が切れた曲になってしまい、まことに申し訳ありませんでした。本人は、いきなり精神的にダメージを受けました(弱過ぎ)。日ごろの行いの悪さが、電波の混信を呼んだのでしょう・・・。ここ数年、同じものを使って電池も充電してすぐのものを使っているのに、そして昨日のリハーサルではなんにも起こらなかったのになあ・・・。運も実力のうちですが・・・、ショボすぎる私(笑)。

 いきなり私もモチベーションダウンでしたが、なんとか二曲目に行き、3曲目、4曲目、過剰に音色が気になりだしてしまい、集中力が落ち、6割の出来。

 最後の曲もパフォーマンスを曲中でするはずが、フラフラになってしまい、PASS、とりあえず演奏のみを終えました。

 モニターの音が割れているように聴こえるという、私の幻聴も災いし、非常に完成度の低い演奏となってしまいました。

 年齢とともに感覚に変化が起きてきているので、なかなか一度ズレが起こると修正が利かなくなりますね。

 今年は、カラダの変化が大きく起こり、人生の曲がり角をモロに感じます。

とにかく、自分としては、精一杯いい音で弾く準備をして臨みました。



はあ、自分一人での演奏は、今回で最後とします。もう客観性のある耳が無いのだすなあ。一つの存在としての構成しているものが崩れてきている、または、構成が変化してしまったのだなあ。やっぱり仲間とのものが確認が取れていいですね。今年は全部一人でしてしまったから。いつも一曲はベースお願いしていたのに・・・。まあ、一人で綿密にプリプロダクション進めてこなしてきましたが、完全に限界なんでしょうね。

これを機に、ちょっと人に頼るようにします。

今回5回目の芸術祭参加で、後味が究極に悪い感触です。
なにしろ、来てくださったお客様に申し訳がなかったです・・・。

結局、結果は、私自身は客席で聴いていないのでわからないのです・・・。客席では何とか聴ける音色であったことを期待してとりあえずコーヒーで一服します。
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なんだか、勤務時間に寒い季節になったなあと感傷的な気持ちになりますね(笑)。

2010年11月12日 | フレーズおやすみ
なんだか、勤務時間に寒い季節になったなあと感傷的な気持ちになりますね(笑)。私は、なぜか寒いと「戦場のメリークリスマス」サントラが聴きたくなります。坂本龍一先生の”メリー・クリスマス、ミスターローレンス”は、本当に素晴らしい。後にオーケストラVERSIONが出たり、ピアノ・ソロが出たりしましたが、私は、最初のシンセVERSIONにゾッコンです。

 もし、最初がシンセVERSIONじゃなかったら、そんなに私にはインパクトを持たなかったのではないかとさえ思います。なぜなら、後のオーケストラVERSIONという本来ならスケールが大きくなっているはずなものが、何だか小さく感じるからです。

 職人の手で作られたという意味では、シンセサイザーも生楽器も同じだと思います。素材が木、ノウハウが形状であった時代から、素材が金属かプラスティック、ノウハウがICチップに変わったといったところでしょうか・・・。

 懐かしいと感じるものがシンセサイザーということは、シンセサイザーも既に時代を経ている楽器なんですよね。

現在では携帯電話のチップにさえ入ってしまっているシンセサイザーの音源ですが、その音の素晴らしさは大きいスピーカーで鳴らせば、ほぼ感動出来ます。

本当に素晴らしい音楽が、すぐ手元で聴くことができるのは幸せですね。

しかし、ここからプレーヤーになるには、一根性必要です(笑)。最近は、特にラップやVOCAL全盛で言葉ばかりが注目を集めていますが、私は疲れました。まあ、ブログもtwitterも言葉文化ですね(笑)。仕事も地域貢献もイベントも、会議や書類は必須ですし・・・。よく言葉に疲れないなあと、本当に周りの立派な人々に感心します。それなのに、まだ習字とか漢字とかを趣味でされる方の多いこと多いこと・・・もう、本当に脱帽です。完全に、ついていかれません。限界です(笑)。


その時の気持ちに合わせてメロディーを解釈する・・・そんな音楽の楽しみ方がインストには満載されています。

クラシックの素晴らしさも良く存じておりますが、自分の世代に生まれた楽器に愛着を持つのも文化といえるでしょう。

ところで、私の下田文化会館大ホールでの私の日曜日の芸術祭本番の演奏は二時半くらいです。

でも、実は、土曜日にリハーサルがあり、きっちり三時からです(笑)。
私の場合、音量のバランスチェックと曲間の打ち合わせのみですので、正直、本番と演奏するレベルは変わりません。

日曜日ダメなら、土曜日、私の関係者と称して大ホールに午後三時に入場されますと、リハーサルが見れちゃうと思います。まあ、受け取り方の問題ですが(笑)・・・。

本当に、素晴らしい機材が小さくなって発売されているので、素晴らしい音で演奏しますよ。一回会場で聴かれることをお勧めします。私の技術も凄いのですが(マジですよ?)、それ以上に素晴らしいエレクトリックギターの音が楽しめます。シンセサイザーの音も素晴らしいです。

 近代文化を楽しみましょう。ではでは。
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