新年最初のビッグイベント、ワイズエリア新春ミニッツ3時間耐久レースのレポです♪
去年10月の定例レースの後に開催が発表されてから、約2ケ月の準備期間がありました。
耐久メンバーは、千葉ジョイアップで走ってたタケタケさん、しし丸さん、エービットで走ってたプロフェッサーKさん(コバッピさん)、オレの4人です。
チーム名は『CAT丸レーシング』と命名。 かなり気に入ってます(笑)
優勝候補はやはりワイズエリアナイトレース常連ドライバーで構成された地元最強チーム『チーム レクサス』『チームKiss』の2チーム。 ここにどこまで付いていけるかが鍵だと的を絞ってました。
耐久マシンとなるCAT丸のセッティングは主にタケタケさんにベースを作ってもらい、それを全員でドライブして、全員が違和感なくかつ速く走れるセッティングへ微調整を加えました。
ぶっちゃけ、めちゃめちゃオレ好みのマシンの挙動です。 ホントに乗り易くかつ速いマシンです!
ただ、乗り易くかつ速いマシンは上位チームは当然仕上げてくるハズなので、このまま戦っても勝ち目はないと思い、奇策に走ります。
バッテリーです。当たり前のように全チームがインテレクト VR-1がをチョイスすると思われる中、うちのチームはレクセルのスパーク typeA をチョイス。 これは奇策とは言え、きちんとテストして吟味した結果、これがいいとの判断です。 確かに開始1発はインテレクトの暴力的なハイパワーには劣りますが、実は耐久レースのようなロングランだと逆転します。 つまりタレが穏やかで走行10分過ぎからはレクセルのが速かったんです。
そして、年末から年始の直前テストではなんとライバルチームより速いラップをマークしてるらしい!
どうやらCAT丸は恐ろしくセッティングが決まってるようです♪
そして迎えた本番っ!!
予選を走るのはタケタケさんに決定っ!!えらいプレッシャーを背負ってたみたいですが、いい仕事してくれました♪ 予選走行終わってトップタイムッ!! ポールポジションからのスタートです。
最高の状態でレーススタートっ!! タケタケさん、1コーナーをトップで通過っ!
そのままラップを重ねていきますっ。 テストしてわかってはいたんですが、CAT丸のトップスピードがハンパなく速いっ(驚) タケタケさん、そのままトップを守って2番手のしし丸さんへドライバーチェンジ。
しし丸さんも快調にマシンを飛ばしますっ!!しかし2位を走るチームKissが少しずつ追い上げてきました。 KissのドライバーはS水さんです。 ワイズエリアの地元トップドライバーの一人ですからこれは追い抜かれるのも仕方ない、、、と思ったら、接近されてからのしし丸さんが強いっ!!
あの手この手で揺さぶりをかけてくるS水さんのプレッシャーを物ともせずにラインのインを空けませんっ!!そしてストレートにくればCAT丸の韋駄天っぷりが炸裂っ!!
そのままトップを維持して3番手のオレと交代。
実際本番でドライブしてすぐわかった事。 CAT丸はストレートが速いんじゃなくて、ストレートも速いって事です。 インフィールドでもとんでもない速さを発揮してます。 もう曲がる曲がるっ!!ありとあらゆるコーナーで他車よりワンランク速いコーナーリングが出来ますっ!!
なので更に2位との差を広げて4番手のコバッピさんへドライバーチェンジッ!
コバッピさんも快調に飛ばします。ただ2番手のKissがまたもや追い上げてきます。 ドライバーはK谷さん。やはりワイズエリアトップドライバーの一角です。
しかし、ミスしない限りはマシン性能でこちらに分があるので追い付かれても追い抜かれはしないだろうなぁ。って思ってました。コバッピさんもそれはわかってるみたいで、しっかりラインを詰めて走ってます。
そんな感じで周回を重ねていき、ピットインで電池交換っ!ここで大きくレースが動きます。
電池交換がめっちゃ上手くいった事で2位のKissと3周差をつけましたっ!!これは大きいっ!!!
そして悪夢が、、、、、しし丸さんがドライブ中にマシンのノーコンを訴えます(焦)
予定外の緊急ピットイン。ボディを外したらアンテナがポロッ、、、、、
ネジが抜けてます、、、そりゃノーコンにもなるわなぁ、、、アンテナを修復してピットアウトした時にはなんと逆転されてますっ!!しかも2周差つけられて、、、、
そんな状態でドライバー交代、、、オレ(焦)
もう作戦も何もありゃしないっ!やる事は一つっ!全力で走って2周の遅れを取り戻す事ですっ!!
約25分間、完全集中モードで極インを攻めますっ! 店長のアナウンスでベストラップ更新を知りました。 このままいけばなんとか、、、、追いつけるかっ!?
なんかみるみる追い付きますっ!!もちろんオレも全力で走って、実際ベストを尽くせましたが、2周先を走る地元トップドライバーに追いつくには、それだけじゃ説明つきません。
CAT丸は一体どんだけ速いマシンなんだか、、、(驚)
なんと2周遅れを取り戻して同一周回まで挽回っ!これで抜けば1位返り咲きですっ!!
でもさすがにバッテリーが、、、、両チーム最後のバッテリー交換が残ってます。そして最後のドライバーのガチンコ対決で勝敗を決する、3時間走って同一周回というとんでもないデッドヒートになってます。
うちは予定通りならタケタケさんがバッテリー交換員でドライバーはコバッピさん、しかしラストの接戦を征して勝ちを狙う為にドライバーをタケタケさんに変更、バッテリー交換をしし丸さんが行います。
そして最後のバッテリー交換の準備が出来てオレがピットイン。
しし丸さん、、、、いい仕事してくれましたっ!!トップを走るKissと同一周回、約半周差でマシンをピットアウトさせてくれましたっ!!
残り17分。その差は半周。CAT丸の快速っぷりとタケタケさんの腕なら十分逆転可能ですっ!!
案の定、残り13分で見事にKissを捉えてテールトゥノーズ。
ここからが勝負ですっ!!Kissも簡単には抜かせてくれません。ここでオレがタケタケさんに『ストレート手前のコーナーを立ち上がり重視で曲がって下さい』って作戦を提案。
Kissと同じラインで走っちゃうと、高速コーナー曲がって、ストレートエンドで追い付くんですが、追い付いた時には1コーナーまでの距離が少なくて、オーバーテイクまでは難しいです。
タケタケさんなら聞いてすぐ出来るだろうと思ってそんな提案をしたんですが、さすがでしたっ!
ストレート前のコーナー進入でKissより早く減速。これで一瞬差が開いて見えますが、早く減速した分、早くストレートで前を向くCAT丸。つまり、Kissより早いタイミングでストレートでアクセルを入れられるわけですっ!!
この作戦が大成功っ!!バックストレートで一気に追い付き、高速コーナー入口でKissのインに並び、ストレートエンドで鮮やかにオーバーテイクっ!!CAT丸が1コーナーで前に出ますっ!!
後はゴールまで無事にマシンを運んでもらって、見事優勝ですっ♪3時間の長丁場を逆転劇で征しましたっ(嬉)
最高の年始となりましたっ♪このみんなで祝勝会として焼肉ですっ(笑)
去年10月の定例レースの後に開催が発表されてから、約2ケ月の準備期間がありました。
耐久メンバーは、千葉ジョイアップで走ってたタケタケさん、しし丸さん、エービットで走ってたプロフェッサーKさん(コバッピさん)、オレの4人です。
チーム名は『CAT丸レーシング』と命名。 かなり気に入ってます(笑)
優勝候補はやはりワイズエリアナイトレース常連ドライバーで構成された地元最強チーム『チーム レクサス』『チームKiss』の2チーム。 ここにどこまで付いていけるかが鍵だと的を絞ってました。
耐久マシンとなるCAT丸のセッティングは主にタケタケさんにベースを作ってもらい、それを全員でドライブして、全員が違和感なくかつ速く走れるセッティングへ微調整を加えました。
ぶっちゃけ、めちゃめちゃオレ好みのマシンの挙動です。 ホントに乗り易くかつ速いマシンです!
ただ、乗り易くかつ速いマシンは上位チームは当然仕上げてくるハズなので、このまま戦っても勝ち目はないと思い、奇策に走ります。
バッテリーです。当たり前のように全チームがインテレクト VR-1がをチョイスすると思われる中、うちのチームはレクセルのスパーク typeA をチョイス。 これは奇策とは言え、きちんとテストして吟味した結果、これがいいとの判断です。 確かに開始1発はインテレクトの暴力的なハイパワーには劣りますが、実は耐久レースのようなロングランだと逆転します。 つまりタレが穏やかで走行10分過ぎからはレクセルのが速かったんです。
そして、年末から年始の直前テストではなんとライバルチームより速いラップをマークしてるらしい!
どうやらCAT丸は恐ろしくセッティングが決まってるようです♪
そして迎えた本番っ!!
予選を走るのはタケタケさんに決定っ!!えらいプレッシャーを背負ってたみたいですが、いい仕事してくれました♪ 予選走行終わってトップタイムッ!! ポールポジションからのスタートです。
最高の状態でレーススタートっ!! タケタケさん、1コーナーをトップで通過っ!
そのままラップを重ねていきますっ。 テストしてわかってはいたんですが、CAT丸のトップスピードがハンパなく速いっ(驚) タケタケさん、そのままトップを守って2番手のしし丸さんへドライバーチェンジ。
しし丸さんも快調にマシンを飛ばしますっ!!しかし2位を走るチームKissが少しずつ追い上げてきました。 KissのドライバーはS水さんです。 ワイズエリアの地元トップドライバーの一人ですからこれは追い抜かれるのも仕方ない、、、と思ったら、接近されてからのしし丸さんが強いっ!!
あの手この手で揺さぶりをかけてくるS水さんのプレッシャーを物ともせずにラインのインを空けませんっ!!そしてストレートにくればCAT丸の韋駄天っぷりが炸裂っ!!
そのままトップを維持して3番手のオレと交代。
実際本番でドライブしてすぐわかった事。 CAT丸はストレートが速いんじゃなくて、ストレートも速いって事です。 インフィールドでもとんでもない速さを発揮してます。 もう曲がる曲がるっ!!ありとあらゆるコーナーで他車よりワンランク速いコーナーリングが出来ますっ!!
なので更に2位との差を広げて4番手のコバッピさんへドライバーチェンジッ!
コバッピさんも快調に飛ばします。ただ2番手のKissがまたもや追い上げてきます。 ドライバーはK谷さん。やはりワイズエリアトップドライバーの一角です。
しかし、ミスしない限りはマシン性能でこちらに分があるので追い付かれても追い抜かれはしないだろうなぁ。って思ってました。コバッピさんもそれはわかってるみたいで、しっかりラインを詰めて走ってます。
そんな感じで周回を重ねていき、ピットインで電池交換っ!ここで大きくレースが動きます。
電池交換がめっちゃ上手くいった事で2位のKissと3周差をつけましたっ!!これは大きいっ!!!
そして悪夢が、、、、、しし丸さんがドライブ中にマシンのノーコンを訴えます(焦)
予定外の緊急ピットイン。ボディを外したらアンテナがポロッ、、、、、
ネジが抜けてます、、、そりゃノーコンにもなるわなぁ、、、アンテナを修復してピットアウトした時にはなんと逆転されてますっ!!しかも2周差つけられて、、、、
そんな状態でドライバー交代、、、オレ(焦)
もう作戦も何もありゃしないっ!やる事は一つっ!全力で走って2周の遅れを取り戻す事ですっ!!
約25分間、完全集中モードで極インを攻めますっ! 店長のアナウンスでベストラップ更新を知りました。 このままいけばなんとか、、、、追いつけるかっ!?
なんかみるみる追い付きますっ!!もちろんオレも全力で走って、実際ベストを尽くせましたが、2周先を走る地元トップドライバーに追いつくには、それだけじゃ説明つきません。
CAT丸は一体どんだけ速いマシンなんだか、、、(驚)
なんと2周遅れを取り戻して同一周回まで挽回っ!これで抜けば1位返り咲きですっ!!
でもさすがにバッテリーが、、、、両チーム最後のバッテリー交換が残ってます。そして最後のドライバーのガチンコ対決で勝敗を決する、3時間走って同一周回というとんでもないデッドヒートになってます。
うちは予定通りならタケタケさんがバッテリー交換員でドライバーはコバッピさん、しかしラストの接戦を征して勝ちを狙う為にドライバーをタケタケさんに変更、バッテリー交換をしし丸さんが行います。
そして最後のバッテリー交換の準備が出来てオレがピットイン。
しし丸さん、、、、いい仕事してくれましたっ!!トップを走るKissと同一周回、約半周差でマシンをピットアウトさせてくれましたっ!!
残り17分。その差は半周。CAT丸の快速っぷりとタケタケさんの腕なら十分逆転可能ですっ!!
案の定、残り13分で見事にKissを捉えてテールトゥノーズ。
ここからが勝負ですっ!!Kissも簡単には抜かせてくれません。ここでオレがタケタケさんに『ストレート手前のコーナーを立ち上がり重視で曲がって下さい』って作戦を提案。
Kissと同じラインで走っちゃうと、高速コーナー曲がって、ストレートエンドで追い付くんですが、追い付いた時には1コーナーまでの距離が少なくて、オーバーテイクまでは難しいです。
タケタケさんなら聞いてすぐ出来るだろうと思ってそんな提案をしたんですが、さすがでしたっ!
ストレート前のコーナー進入でKissより早く減速。これで一瞬差が開いて見えますが、早く減速した分、早くストレートで前を向くCAT丸。つまり、Kissより早いタイミングでストレートでアクセルを入れられるわけですっ!!
この作戦が大成功っ!!バックストレートで一気に追い付き、高速コーナー入口でKissのインに並び、ストレートエンドで鮮やかにオーバーテイクっ!!CAT丸が1コーナーで前に出ますっ!!
後はゴールまで無事にマシンを運んでもらって、見事優勝ですっ♪3時間の長丁場を逆転劇で征しましたっ(嬉)
最高の年始となりましたっ♪このみんなで祝勝会として焼肉ですっ(笑)