ミニッツドリフトミーティングレポ

週末はエービットで初開催となる、ドリフト大会っ！

普段のレースは速さを競う純粋なレースですが、今回はドリフトなんで、フィギュアスケートの様に採点で競われます。

競技方法は1人ずつコースを2周するんですが、審査区間でどれだけ綺麗なドリフトが出来るか（ドリフトの角度、ラインの美しさ）で採点されます。

競技の前にっ！今回のドリフトイベント用にみんなが用意したボディ審査を行いましたっ♪
写真のライトブルーのFDがオレのですが、ボディ審査では優勝に選ばれましたっ（嬉）　がんばった甲斐があるってモンだ（笑）


そして本番っ！！
流石に実車でもドリフトに関心のあるニム様がとても安定して美しいラインでドリフトを決めてきますっ！！ボディはR34です。
そして先週の練習で最もバランスのよかったプロフェッサーk林さんの８６ですが、どうも挙動を掴みきれてない感じで、バランスを崩してしまいます。
そしてオレ。それなりにセットはよくなってたんですが、、、ミスが多く、フェンスにリアから乗り上げてしまいますっ（焦）ですが、マシンはラッキーな事にそのままコースへ着地。そのままドリフト演技続行です。

このミスを口でリカバーっ！！！

オレ『いやぁ～！今のダイナミックでしょっ～！！！』

みなさん『え？？？まぁ、、、確かにダイナミックではあるけど、明らかにミスなんじゃ、、、』

オレ『いやぁ～、やっぱドリフトはガンガン攻めてかないとぉ～っ！ダイナミックにねっ！！そうっすよね？審査委員長！？』

審査委員長『、、、、（苦笑）』


と、、、こんな感じで演技を終えてみると、なんとニム様とオレが同ポイントで１位っ！！プロフェッサーk林さんとUさんが同じく同ポイントで2位！となんとも大接戦となってます。5位以下は同ポイントなしだったので、順位確定となりました。
オレ、、、、よくあれでニム様と同ポイント取れたなぁ、、、、（焦）

多分、ストレートの卍を大きく振れたのと、高速コーナーのパイロン通過時のスピート＆角度がよかったんだと無理矢理納得（笑）

そして2台追走で、1位を決着するべくニム様とオレが勝負っ！

ここで欲が出たオレは、普段ドリフトではした事もないモーターへコンタクトスプレーを注入して出力アップを図ります。

これが悲劇の幕開けでした、、、、、走り出すと、モーターから注入したスプレーが外へ飛び散り、事もあろうかそれがリアタイヤにかかったようで、、、リアタイアのバランスが崩れてまともにドリフト出来ません、、、（泣）フェンスへヒットしてクルクル回る様子はまさに『ガメラ』（泣笑）

ガメラスピンなオレを横目にニム様は気持ち良さそうにドリフト決めてます♪この追走の結果はもう聞かなくても火を見るより明らかです（泣）

結果、、、、１０対０でニム様の勝ちっ♪オレは２位で終わりました。

そして３位をかけた同ポイントのプロフェッサーk林さん＆Uさんの追走。
Uさん、、、この日がドリフト大会とは知らずに来店、半ば強制参加となり、何の準備もなかったんですが、よく走って（滑って）ます。
コバッピさん、、、、何かが先週とは違うのか、追走でミスっ（焦）これでテンションが切れてしまったのかなす術なくUさんに勝ちを譲ってしまいます。

とまぁ、こんな感じで終えた第１回ドリフトミーティングですが、楽しかった♪速さではなく演技で勝負する事の楽しさとシビアさ、そして奥深さを知りましたっ♪