ブルーチーズがこんなにウマいわけがない@キャメルンのしっぽ（前橋）

I'm大嫌いブルーチーズ、オーイェー　たぬちです。

小学校の国語の教科書に「アナトール、工場へ行く」という話が載っておりまして、それが大好きだったんです。
平たく言うと、味の分かる小粋なネズミが夜中にチーズ工場に潜入し、一口失敬する代わりにチーズの味を評価してメモを残していく話。そんで、工場がその通りに作るとあらまあ大もうけとな。

その話を読んでからというもの、おフランスなチーズに憧れをもっておりました。
あんまりに食べたいと言い続けたせいか、母親が買ってきてくれて……。

あとはもうお分かりですね。
あの味、あのにおい。
一撃でKOされて、この先の人生で二度と相まみえることはなかろうと心に誓ったのです。

それがなぜか、食べてしまったんです。



ブルーチーズなチーズケーキ。
前橋にある英語教室＆カフェというおもしろいお店『キャメルンのしっぽ』さんで、一口サイズを出してもらったんです。
それをおっかなびっくり食べたところ、なんだか変だぞおかしいぞーブルーチーズなのに……おいしい？
ブルーチーズのクセがいいアクセントになっていて、ものすごく「チーズ」なケーキを食べている感。
まさかのブルーチーズ克服の瞬間でございました。

ちなみに、お昼に↓を食べさせていただきまして、そこでデザートに、と味見させてもらったのです。



お昼はキーマカレー。
ブルーチーズの衝撃がすごすぎたのですが、こちらもおいしかった！
つけあわせのピクルスまで、全部手作りだそうで。
一粒残さず（←比喩ではなく）完食いたしました！ごちそうさまでした♪

そして実は、このお店にはもう一つの顔があるのですが、それはまた次回。

キャメルンのしっぽ イングリッシュスクール&Cafe - ぐんラボ！

ココのこれを食べたら○○克服！という奇跡の一品をぜひ。


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