要介護5からの復活・菰野町周辺の四季

事故で脊髄の3.4.5番損傷。寝たきり状態から歩けるまでに復活。趣味の写真もまた始められるようになりました。

要支援2

2020-04-26 05:45:46 | 日記


2012年、最初の介護認定は要介護5。
要介護3→要介護2→要介護1と順調にリハビリが効いて
去年から要支援2。

頸椎の3.4.5番の損傷ですので、
今でも首から下の神経は途切れた状態です。
普通なら「寝たきり状態」の筈らしいのですが、
どうした加減か自力歩行ができるまでに回復。
手術をした担当医は、
術後に足の指がほんの少しだけ動くのを確かめて
「奇跡だ」などと首を捻っていたのを思い出します。
術前に妻と母への説明では
「生涯、寝たきりになるのは覚悟してください。
リハビリを頑張って車椅子の生活が出来れば……」。

救急病院へ3ヶ月ほど入院してから
リハビリ専門の病院へ転院。
自力で立つことさえできなかったのですが、
180日間のリハビリ入院で退院するときには
曲がりなりにも自力歩行できるまでに回復。

今は週に一度の通院リハビリと
週に二度のデイサービスでのリハビリ。

先月、介護認定があって
先週ケアマネージャーさんが結果を届けてくれました。
去年と同じで「要支援2」でした。

要介護区分の目安で調べてみると、
自分の場合は「要介護1」と「要支援2」の間くらい。
まぁ、どちらになるかは調査員の主観によるのかな?

頸椎の途切れた神経の繋がることはないので、
その分筋力を付けることでカバーするしかありません。
今度の介護認定の目標は「要支援1」。

みんなの介護による目安では、
「生活の中で、身の回りの世話の一部に手助けが必要な状態。
掃除など、立ち上がり時になんらかの支えを必要とするときがある。
排泄や食事は、ほとんど自分でできる、など。 」

そう難しいことではなさそうです。



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