昨日の朝アップしたブログに
牧野富太郎氏の言葉、
「雑草という名の草はない」
との一文を載せましたが、
午後から池波正太郎氏のエッセイ
「一升桝の度量」を読んでいたら
牧野富太郎氏のことが書いてありました。
まぁ、偶然には違いないのですが、
ちょっとビックリ。
最初に読んだ池波正太郎氏の本は
やはりエッセイで、「散歩のとき何か食べたくなって」。
初めて読んだ小説は「仕掛人・藤枝梅安 梅安冬時雨」。
この本は氏の最後の小説で
完結間際で絶筆となっています。
当時はそんなことも知らずに面白く読んでいて、
いきなり梯子を外されたような
モヤモヤ感が残ったものです。
そんなことがあってか、
「梅安」「鬼平犯科帳」「剣客商売」のシリーズ全て読破。
今回読んでいるエッセイは図書館でお借りしたものです。
昨日のことをもう一つ。
ジャズピアニスト「マッコイ・タイナー」死去のニュース。
昭和44年に上京して、知人の部屋のコンポーネントで
聴かされたのが「デイブ・ブルーベック」。
中学高校とひたすらザ・ビートルズだったのですが、
即ジャズファンに。
ビル・エヴァンス、オスカー・ピーターソン、デューク・エリントン……。
1960年代までの所謂モダン・ジャズが大好きな分野。
その後のエレクトリック・ジャズになってからは聴かなくなり
どちらかというとソウル/R&B方面に。
入院中の自主訓練でリカンベントを使うとき、
ひたすら「オーティス・レディング」のCDを聴いていました。
(リカンベント)
だらだらと取り留めのない文章になってしまいました。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
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