前に載せた、ブック型3個の中の一番大きな布箱と同じ更紗柄の布で作った箱。
身の方は、反物で購入した小紋、共に正絹です。
前に載せた、ブック型3個の中の一番大きな布箱と同じ更紗柄の布で作った箱。
身の方は、反物で購入した小紋、共に正絹です。
丸型は角形の物より、布を張るときに手間が掛かります。
そう… 布の縁をギザギザにカットしなければならないからです。
箱の内側の底と外側の底、ふたの本体と内側と4枚になります。
この絞りの布は、以前ヤフオクで羽織を購入して解いた物、
着物や羽織などを購入したときは、解いて手洗いしてアイロンを掛けるのですが、
絞りは、縮んでしまってアイロンを掛けるのが、又これひと手間かかります。
中側の布は、端切れで購入した丹後ちりめんです。
この丹後ちりめんの端切れは、元は何に使われていたのでしょうか?
そんなことを考えながら、布箱を作るのも楽しみの一つです。
内側の布が決まらず、2度ほど剥がして貼り直しました。
16㎝四方のトランク型(はめ込み)の布箱です。
外側の布は絞り、内側の布は変わり織一部刺繍の入っている布で
今回は刺繍部分を避け、無地部分の布を使いました。
蓋の裏は、誰が袖模様という古典柄の端切れを使用(全て正絹)しました。
衣桁に掛けた打掛が、風で揺らいでいます。
額に入った絵画を見るようです。
連休に作ったものです。
1つ目は、和さらさ模様の縮緬、内側は櫛もようの縮緬ともに正絹です。
2つ目は、ピンクの部分しぼり、内側は花柄の錦紗、正絹です。
3つ目は、大正ロマンの柄コットン地です、内側もコットンの生地です。
今回は、タッセルでは無く、チャームをつけました。
久しぶりの連休でした。
土曜日は、アートセラピーの勉強(自己研鑚)に中目黒まで行ってきました。
そして、一昨日・昨日と布箱作りにどっぷりと…。
まずは、知人のお嬢さんに、長い形の布箱です。
布は、外も内側も和柄のコットン地です。
既成の小さな丸箱を頂いたものを分解してみました。
蓋と身の部分が同じサイズのものです。
身の部分に高さのある内箱を付けて、身と蓋が付き合わせになるタイプです。
箱全体に黒い絞りの布を貼り、内側は長じゅばん用の端切れ、共に正絹です。
作業台の上が乱雑で気になっていました。
カルトナージュ作りの道具や、小物(タッセル・リボンなど)も含めて入れられる布箱を作りました。
蓋布はヤフーで購入した和柄のコットンです。
側面は正絹ということで購入した端切れですが、どうもウールか化繊の混紡のようでした。
内側の布は、羽織だったものを解いた縮緬(正絹)です。
40㎝、25㎝、高さ15㎝ほどの布箱です。
昼間は法人の活動で、カルトナージュが出来なくて…
夕飯後に作ってみました。
夜にちょっとでもカルトナージュをすると、気分転換にもなって楽しいです♪
ふたの布は、古典模様で羽二重のように薄い正絹です。
側面とふた裏は綸子の部分絞りですが、光沢が嫌で裏を使ってみました。
内側は、長じゅばん用のモスリン(ウール)です。
子育て支援のサロンのオープン準備やら、VCと共働で傾聴ボランティアグループの立ち上げやらで忙しく、なかなかカルトナージュが出来なかった…。
昨日の夕飯後に、頑張って作ってみました。
表の布は、絞りの羽織を解いた布です。
側面は前回使用の端切れ、中側とふた裏も以前に使用した端切れ共に正絹です。
気に入って大事にしていた紬の端切れ、とても織りの粗い布です。
大事にしていたわりには、柄の出かたで、巾着やブックカバーでは使えなくて、
今回やっと日の目をみることに♪
中箱の周囲はからし色の粗めのシボの縮緬、中底とふた裏は綸子のような光沢のある布(すべて正絹)です。
縦横20㎝、深さ6~7㎝ほどの箱です。