Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

ふくぎん単独遠出

2012年12月07日 22時47分09秒 | 預かり・放棄・保護犬猫・愛護団体

11:38

ゆきをヒトに頼み、飼主を探す素振りが見える前、中サジ1程度づつ

ヨーグルトを食べて貰う旨を伝え、ふくぎんのみ散歩へ。

ヒトや4本脚仲間達と沢山接しなければいけない。

見て居る限り、今がその良い時期、タイミングの様な気がしてならない。

リストラ通りを超えるまで、ずっと抱っこをし、

おねぇさんの小径へ向かう手前の階段にて---とにかくイヌに

会わせたかったのだが。。。


初階段にトライ。背骨への負担も考慮し、別に階段等

降りられなくとも問題はなかろう、と即抱っこ。


11:41

おえぇさん宅前、落ち葉傾斜地


必死で匂い嗅ぎ。


11:42

どうも無理矢理にこの場所でトイレをしなければいけない、とでも

思って居るのではないかと思える程、同じ個所の匂い拾い。


美しい絨毯の様な落ち葉。


11:43

落ち葉絨毯、初めての体験。


義務的にも見える、トイレ。


社交場通りへ向かう。


11:46

おねぇさんの小径を出、帰路へ就こうと一端左折をしたが

思い直し、社交場へ向かう事に。右回り。このフェンス沿いには

仲間達の匂いが豊富に付いて居る為、乗らせ様とするが怖がり、乗らず。

ゆきは此処が大好きなんだが、と考える。


そろそろ抱っこをして欲しいのか、


11:47

チラチラとこちらを見る。抱っこをする事に。


11:52

先般から、恐らくそうなのではないか?と思っては居たのだが、

慣れぬ場所では抱っこをして欲しがるも、降りたくなると

少し後肢をバタ付かせる。社交場に着き、

抱っこをしたまま芝生に乗ると少し暴れ出し、降ろせと。。。


降ろした途端、嬉しさ爆発。水を得た魚の様に走り回る。

こちらの周りを何周もする。それはまるで猿回しの猿の様に。


11:53

ふと我に返る。ゆきは、元気な頃、此処で呼び戻しゲームやかくれんぼゲーム、

持来ゲーム。ゆきが居てくれる今でさえ、懐かしく

涙が零れそうになる。

本当に居なくなったならどうなってしまうのだろう。。。


遠くに見えた、潰れたサッカーボールへ恐る恐るアプローチ。


何が気に入ったのか、結構執着を見せる。


ふくぎんも立派なイヌだ。あらゆる匂いを確かめる。


11:59

遠くで、ボール遊びをして居る、パピヨンが気になって気になって仕方が無い。

必死でボールとパピヨンさんを目で追う。そして


12:01

傍へ行く。。。がパピヨンさんは、全くふくぎんに興味無し。

パピヨンのルーク君のボールを追い掛け、一緒に遊んで居るつもりになって居た。

唸って居たがこの唸りは、威嚇等ではなく玩具に対してのモノの様だ。

この後、ルークママさんと長話になる。動物保険に入って居たが

止めた途端、異物誤飲で、大手術になった話から病院代は本当に

高額だ、といった事等々。。。ふくぎんの事を散々、可愛いと言って下さったが

小さいからそう見えるだけで、これが20キロ有ったら、等と言った後

又、後悔をする。家にも14才の子が待って居る、とゆきの事も話す。

名前を聞かれ、14才の子は幸で、この子は福銀、合わせて

。。。と言い終わる前、ママが幸福になるのね、と。


12:34

恐らく30分以上話して居たか、別れを告げ家路へ。


12:35

怖がるがフェンスに乗せる。


少し興味を持ち、クンクンする。


12:37

フェンス匂い嗅ぎに嵌る。


12:38

そろそろ抱っこか。。。おねぇさんに会わせたく、帰路もおねぇさんの小径を行く。


12:41

抱っこをし、チャチャおねぇさんと挨拶。彼女はゆきへは恐ろしく

敵意を剥き出すが、想像通りふくぎんへは何とも無かった。

ふくぎんは震えて居た。チャチャにお尻の臭いを嗅がせてみると

その後、嫌そうな表情で遠くへ消えてしまった。

チャチャの頭部の出来物は大きくなって居る。

時折脱走姿も見掛けるが相変わらず、余り構って貰って居らず、居心地の

良く無さそうな生活の様子。

彼女も川崎市センターから来た子なのだが

小雨が降る冬の寒い季節には、縁側でこれでもか、という程体を丸め

何とか暖を取ろうとして居る。。。


12:41

登り階段に挑戦、一段登る事が出来た。


一時間以上、ふくぎん単独の長い散歩後、自宅へ戻ると

ゆきは、何度にも渡り玄関を確かめに行ったそうだ。。。

その都度、ヨーグルトを小サジ1~中サジ1を貰った。

ふくぎんの居るべきケージを、然程気にして居る様子は無かったと。。。


ゆきは社交場へは行きたがらないが

やはりあそこは、ゆきの原点の様に思う。沢山の仲間の匂いが

染み付き、幼犬の頃から散々遊んだ場所。

次回は、又行きたいと思う。行けば行ったで結構楽しそうな気がする。。。


ゆきは、飼主がふくぎんだけ連れて行った、と理解して居るのだろうか。。。



もう勘弁な地震

2012年12月07日 18時06分14秒 | 天変地異

17時18分、又地震、

此処は神奈川県震度4だそうだ。

本当に揺れた。窓ガラスが割れるのでは

ないかと思われる程。。。

震源は三陸沖、しかも浅く10km。

もう本当に怖くて死にそうだ。。。

もし大きな地震が来た場合、まず外へ出れば

良いのか、二階へ行けば良いのか。

それが判らない。。。

 

 

余震、神奈川で17時31分、震度1だそうだが

此処は震度3には感じた。

まだ膝がガクガクする。

 


年末年始の死は避けたい

2012年12月07日 10時44分48秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

吠え声も何もかもが愛おしく、泣けて仕方が無い。

バカだな。

7:00

造園屋の職人が、自転車、徒歩、車等でゾロゾロと私道を下りて来る。

普段は殆ど彼等に吠えないが、今朝はこの様に吠えた一秒後を画像に収められた。

可愛い。。。そう、吠え姿ですらも。。。全て

食べてしまいたい程、愛おし過ぎる。

07:18

此処はまだ、ゴミ置き場通り。。。いつも会うご老人と立ち話が長かった。

年末年始は火葬場が休みの上、亡くなる方々が多いらしく、先着順の為

その間は自宅で待機して居なければいけない、等の話に。

大昔、ゆきが溌剌として居た頃には

徒歩でも充分行く事の出来る、ペット霊園がある。

検討した、平和会ペットメモリアルだが、そのご老人曰く

今ではキレイになちゃったけど、昔は近辺も異臭が

酷くて汚かったのよ、だそうだ。。。此処はあのポポがご葬儀をした所。。。

飼主曰く、結構高かったけど、最期の孝行だとか。

亡くなってから掛けても意味が無いと思ったモノだ。。。

ゆきは、ドッグウッドの音楽葬にする予定で有る旨をお婆さんへ話すも

けして驚かず。。。本当にその刻が来た際には

パニ食ってしまい、何が何だか判らなくなるだろう故、今から心の準備だけでも、

と伝える必要は無かった。日頃の不自然な程の溺愛振りで

大凡解って居るのだろうな。

話の最中も、ゆきは大人しく、進行方向を向き、時折まだかまだか、

とチラチラ飼主を見て居た。寒い思いをさせてしまったかも知れない。。。

やっと、立ち話から解放されたと思った勢いなのか

集会場通りを早歩きで。肛門は腫れて居なかったが、この後直ぐに排泄をみる。

我慢して居たのだ。。。

07:19

集会場には、然程目もくれずに集会場続きの道路脇へ。

07:20

興味津々。。。しかし

登れず。。。

登ろうか否か、葛藤して居る様子だったが

低めの方へ行くも、脚が一歩前に出ない。二の足を踏む状態。自らの体力を

解って居るのだとすれば、この上無く不憫だ。余程手を貸そうかと思ったが

我慢をする。ゆきが自分で判断をするのだ。。。大丈夫だ。。。

07:21

二回めの排泄。。。肛門は見えなかった。

07:25

栗林横の青い金網の川を隔てた、狭小隙間。。。

どうやら、奥まで進みたかった様だが、何故か此処の雑草を食べる。今朝も貪って居た為

一々、ダメと言い乍らリードを引かなければならなくなりそう故、

行く事を断念。その都度首にこれ以上のテンションを掛けたくはない。言葉でも

勿論きちんと理解するだろうが、どうしても先に首テンションになってしまう。

07:28

大通りへ。この時間ともなると、結構車の往来が増える。

体高の低いゆきは、目一杯、排気ガスを吸う。

07:35

いつもの分岐点。トランクルーム下へ行きたいのか否かは不明だったが

家路に就く方向を目一杯避けるも

今日はもう帰ろう、と言う飼主の一声に因り、即方向転換をする。

07:39

皆が大好きな道路脇、叢。ふくぎんの匂いを拾えたか。。。

そして、此処も。。。

07:40

あたしが居ない時、あのチビは此処に来たのね---等と考えはしないだろうが

本当のところ、どう思うのだろう。ふくぎんの臭いは完璧に残って居るはずだ。

そして、殆ど出ないマーキングもする。ふくぎんの上に被せた感じだ。


今朝散歩は、約45分。。。しかしやはりカート使用では

かなりゆっくりになる。車が来ればその都度止まり、避け

リードを最短にし、車が行き過ぎるまで待つ。

後方も確認し、再度カートを動かす。

徒歩のみ散歩が、同じ15分であってもきつそうに

見えるのは、スムーズに歩いてしまうからかも判らない。

正直、カート移動はかなり不便だが、無くてはならない物になってしまった。

ナックリングが現れたのは一回、パンティングは常時。。。









クリスマスまで、あと18日



 

 

 


又、地震

2012年12月07日 06時32分39秒 | 天変地異

が有った。。。

5時32分、震源は千葉県北西部。

此処は震度2、と出て居たが

震度3は有ったろうと感じる。

汚家が、汚家故、人一倍揺れが顕著なのだ。。。

 

深さは80km。

この2~3日、福島沖、岩手沖、茨城、千葉と

日本海側に集中して居る。。。

 

東京直撃では、ジタバタしても無駄な気がして来た。

もう死ぬしかないだろうな。。。

 

しかしゆきやふくぎんは地震等では

死なせたくない。。。

この子等は飼育者が居なければ野生化

してまで逞しくは1000%生きては行かれない。

昔のゆきであれば、可能だったかも知れないが

加齢も去る事乍ら、飼主が此処まで

過保護にヒト生活に食い込ませてしまった責任。。。

 

自分の子がボロボロになり、瓦礫の山を跛行し乍ら

放浪をする姿等、想像出来ない。。。

 

原発警戒区域の子等は、イヌネコだけでなく牛も、馬も

豚も。。。行政に見放された。

未だ終息は見ない。。。日本という国は。。。

選挙の前にやる事が有るだろうがと突っ込みを

入れたくもなる。

 

 東京電力福島第1原発事故で警戒区域内に取り残された
〝被災ペット〟が増え続けている。事故から1年8カ月以上たち、
取り残されたペットが野生化し、自然繁殖しているからだ。
行政による捕獲活動が続き、新たな飼い主を探す取り組みも進んでいる。

 福島県三春町の山あい。パチンコ店を改装した建物に、
犬猫の鳴き声が響く。環境省と福島県が捕獲した犬や猫を収容する
「シェルター」。「浪江町、1歳」「富岡町、3歳」。
並んだケージには、捕まえた場所や年齢が表示されている。
原発事故以降、警戒区域内で捕獲したのは、犬442匹と猫456匹
(10月末現在)。
飼い主の元に戻ったり、新しい人に譲渡されたりしたケースもあるが、
今も約270匹が三春町と福島市のシェルターに収容されている。

 うち飼い主が分かっているものも100匹ほどいる。
仮設住宅暮らしなどで引き取れず、やむなく預けているという。
所有権を放棄すれば譲渡先を探せるが「元の家に帰れるなら連れて行きたい」
という人も多く、先行きが見えない状況がペットにも影響を与えている。

 

行政に因り---ではない。現実には。。。を見捨てて居る。

酷い言い方をすれば、彼等が自然淘汰されるのを

待って居た。。。

牛、馬、豚、ダチョウ等、どちらか安全な牧場への搬送は

出来なかったか、等々思うところは腐る程有るも。。。

 

この島国日本は、本当に地震大国。。。