14:19
空模様は灰色だが、気温自体は
然程低くはない。生温いどんより空気。
トイレを兼ね、汚庭へ。カートが気になるゆき。
ふくぎんも裏庭へ行く途中、
汚庭トイレ。
相変わらず股を器用な格好で舐めて居た為
トイレへ行きたいのだ、と判る。
14:20
汚部屋から持って来た縫い包み、ふくぎんに
取られそうになり慌てるゆき。
老体に鞭を打たせてしまった。。。
これでもはしゃいで居る。
14:21
そして奪う。
14:25
14:26
いい加減にして欲しい。
ゆきも最近良く、この北隣地をジッと見る事が多い。
以前は野良さん達が、数匹遊んで居た。。。
裏汚庭へ行って居る最中、戻ると
ふくぎんが嬉しそうに何かを咥えはしゃぎまくる。
当に「ゲッッッ(@_@;)」状態。
ゆきがシンク下に埋めたガムを掘り出して居た。
14:44
逃げまくるふくぎんから、取り上げ
再び飼い主が埋める。それを又掘るふくぎん。
少しばかり堀りイヌになる。
良い事だぞ、ふくぞう。幾ら掘っても良い。
でもゆきの埋めた物はダメなんだよ。
理解されぬも伝える。
ふくぎんとのやり取りをボワッと
見て居るゆき。これは年を重ね全体的に
思考行動の鈍麻に因るモノではない。
ゆきは大昔からこういう子だ。
とにかくのんびりと構え、堂々とし我慢強く
その場の雰囲気をしっかり見極め行動に移す様な
冷静さと判断力を持つ、従順で非の打ちどころの無い
穏やかな子。
迎えた頃、シャイな部分もかなりあったが
それは彼女の奥ゆかしさと表現出来る程。。。
ふくぎんは真逆。。。全く相違し過ぎる故
本当に比較の「ひ」の字も無いが
具合の優れぬ以外は、何しろ一秒もジッと出来ない。
訪問宅老人に
全く落ち着きの無い犬だねぇ~
あんたそっくり!!!と言われる。。。
まぁ、確かに。
ふくぎんも、常に動いて居る。
反応も超早い。
ゆきが玩具を置くと、風の様な速さで奪う。
それに気付かぬゆき。
キョロキョロと探す。同じイヌとは思えず。
やはり、ゆきは特殊、特別に選ばれた子だ。
どのイヌとも比較対象にはならない。
ガムを探す。
手前でゆきはボーッとするがふくぎんの行動を見守る。
寛容なゆき。
性格の差が出る面白い場面。