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生肉や賞味期限切れのものをあえて食べるプロ野球選手の話。

2017-01-20 18:36:35 | 日記

 

ヤフートピックスで目に止まったものがありました。

 

プロ野球、楽天の福山博之投手の常識外れの胃袋トレーニングについての記事でした。

 

シーズンオフの今、体を壊してはいけないシーズン中に食べれないものを、あえて食べているというもの。

・生肉

・生牡蠣

・賞味期限が10日ぐらい切れたもの

などをあえて食べているそうです。

 

こうすることで、腹痛や、ノロウイルスなどの感染病に免疫をつけて、来シーズンをタフに乗り切ろうという考えのようです。

 

今時といっては失礼ですが、こういう考えの選手もいるのですね。

 

ちなみに調子は良いみたいなので、そういうやり方もありなのですね。

 

という私も実はこういう考えに賛成派です。

 

例えば、「賞味期限の切れたものを食べてしまった..どうしよう、胃袋大丈夫かな、腹痛こないかな..」と不安が踊るよりは、

「賞味期限切れてても特別臭わなければ大丈夫、何回も食べているがどうってことない」と安定が座るほうがいいですよね?

 

大丈夫かな..という不安と、どうってことない..という安定。

 

ノロウイルスも「私はノロウイルスに犯されてしまったんだー!どうしよう!」不安になるよりかは、

「ノロウイルス?そんなの関係ねー!そんなの関係ねー!」と小島よしおの精神でいたほうがいいですね。

 

今回の記事の選手は、きっと鈍感力をつけたいのかもしれません。

 

数年前、アジアの国を旅行していた時、野良犬がたくさんいました。

 

恐いので常にエサを持って歩いていました。

 

1度、骨つきチキン肉の骨をあげたことがあります。

骨までバリバリ♪食べ尽くす音は、怖くもあり、この上なく爽快でもありました。

 

とあるロックバンドのボーカルが、曲を作っている時の自分の心境として、「落ちてくるものを片っ端から潰しまくるように..」と表現したことがありました。

 

その時の野良犬は、落ちてくるものさえもエネルギーに変えてしまう牙の持ち主だったのです。

 

私は同じエサを、お店で飼われている犬にあげました。

食べませんでした。

 

野良犬の意味を考えさせられた私は、野良人になろうと思いました。

 

プロ野球選手になれるぐらいですから、技術やセンスはもうすでにあるでしょう、さらにそこで差を生み出すものは、意外と鈍感力なのかもしれません。

 

技術とセンスと鈍感力をあわせもつ確率って少ないと思います。


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