昨日のヤフートピックスで、「男児の将来なりたいもの」アンケートで「学者、博士」が2位になったとか。
昨年のアンケート結果では、「学者、博士」は8位だったそうです。
去年は
1位 サッカー選手。
2位 野球選手。
3位 警察官、刑事。
今年は
1位 サッカー選手。
2位 学者、博士。
3位 警察官、刑事。
という按配です。
サッカーは人気がありますね。
海外のスペシャル級なサッカー動画を気軽にYOUTUBEで見れたりするのも、影響あるでしょうね。
海外で活躍している選手も増えてきているし。
サッカーにはボール1つでできるという、ハングリー、原始的な魅力を感じます。
恐らく、世界中の子供たちの将来なりたいものも、1位はサッカー選手なのではないでしょうか。
ボール1つでできるということは、爆弾を落とされた後の焼け野原でもできるということですね。
野球はそうはいきません。
改めてサッカーの原始的な魅力を感じます。
人間の特徴、人類の特徴として、手が発達、器用であるということがあると思うのですが、
その手を使ってはいけないというルールは、なるほど面白いですね。
もしかしたら、サッカーは人間になることで、遠い過去に忘れ去ってきたものを思い起こさせる何かがあるのかもしれません。
2位の学者、博士については、日本人のノーベル賞の受賞などの影響があるそうです。
男児は強いもの、カッコイイものに憧れると思います。
もしかしたら、ある分野を知り尽くすことは、実は一番強いことだという意識もあるのかもしれません。
筋肉隆々の男も拳銃という発明器具の前では、歯が立たないように、
その知識を持っていれば、最強だと感じるのかもしれません。
相手を倒せる重量級のパンチよりも、知識を持って相手を倒す器具を作ったほうが強いと感じるのかもしれませんね。
という見方は間違っていますが。
ある分野に熱中して過ごすことで、他人との争いには目もくれないという生き方も1つの知恵かもしれません。
昔読んだ本のなかに、
「人を撃っても捕まらないから、警察官になった」というセリフがあったのを思い出しました。
アメリカではポリスが黒人に安易に発砲する事件が多発していますが、こんな感覚で撃っていたらと思うとゾっとしますね。
拳銃も持っているし、社会的にも、犯罪者を取り締まるという役目であり、カッコイイですね。
とここまで書いて、自分の味方がヒネくれていることに気づきました。
反省することにします。
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