馬の学校便り by専修学校 優駿学園

日本で唯一の馬の専修学校 優駿学園の
ニュースです。

競馬場見学

2007-10-01 | 学校の様子

 9月29日JRA札幌競馬場へ実際のレースの見学に行ってきました。
当日は2歳の重賞レースが行われると言うこともあり、観客の方々もたくさんいました。



 本校では毎年北海道で中央競馬が開催されるこの時期に競馬見学に行っております。
 目的は、学生が主に目標としている厩務員さんが、レース当日にどのような動きをしているのか、競馬場内ではどのような人たちが活動して、競馬を施行しているのか、と言うことです。

 

 普段テレビで何気なく眺めている競馬も、視点を変えることで、多くの方々に支えられ、円滑に競馬が進んでいくことがわかります。
 そして何より、厩務員さんがどのように馬を扱っていてるのか真剣な目つきで見学していました。

 

 スタンドからだけではなく、下見所、ゴール板手前、様々なところに移動しながら、競馬を見学していました。
 


 実際に競馬場まで行き、先生方から厩務員さんのことや、競馬場の管理について
様々な説明を受けながら見学し、普段気にしていなかったことやわからなかったことが見えてきて、これからの実技実習に活かせることはどんどん活かしていきたいと、話していました。