馬の学校便り by専修学校 優駿学園

日本で唯一の馬の専修学校 優駿学園の
ニュースです。

札幌競馬場見学

2008-09-07 | 学校の様子

9月7日に札幌競馬場に競馬の観戦に行ってきました。



当日は日高地方は朝から雨が降る天気でしたが、札幌競馬場では
雨に打たれることなく、一日競馬場での見学をすることが出来ました。

実際にただ、競馬を見るだけではなく、普段は何気なく見ているパドックも、
自分が将来、馬を引いて歩いているかもしれない。

そこで、学生たちには、どんな道具をつけているのか、厩務員さんはどんな風に馬を引いているのか、道具をどう使っているのか、競馬の流れ、レースとレースの間にコースではどんなことが行われているのかを注目して見学してもらいました。

今までは、馬が格好良いなとか、綺麗に手入れしているな~。
とかそんなことしか気にしていなかった学生も、
新たな発見をしたようです。

   

さて、当日、札幌競馬場には多くの厩務員さん、ジョッキーの方々がいたわけですが、
その中で、本校の卒業生で、現在美浦トレーニングセンターとT厩舎に所属している浅見君の姿も。

この日も担当馬が2頭出走していました。
出走するときには当然パドックも馬を引いて歩いています。

  


レースの途中で、学生が観覧していた席のすぐ傍まで来てくれました。
2頭とも惜しいレースでしたが、この次は!と意気込みを聞かせてくれました。

で、ジョッキーの中でも、新人の注目株のこの人も

    

三浦皇成君の姿も…


学生たちも、新たな視野で競馬を見ることで、自分の将来について
意欲を高めているようでした。