2月6日は初午の日でした。
毎年この日に平取町で行われる初午祭で、今年は本校の馬を使い行事を行いたい。
と依頼があり、本校から馬を2頭(ダンツジャッジとロイヤル)、
馬付き係りの学生を4名連れて参加してきました。
馬を引いて歩く4名はこのような衣装を着て馬を引きます。
残りの学生は参拝に。
初午祭とはこの義経神社の御祭神の義経公が騎馬武者であり、馬を大事にし、
更にこの地方が馬産地でもあり、この初午の日に祈願すれば願いが叶うと言われることから始められ現在に至っています。
この祭事の最後には境内において「矢刺しの神事」が行われます。
これはその年の凶方(今年は南南西)に向かって神矢を3射し悪鬼を
降伏すると言うもので、この放たれた矢を拾った人には
幸運が訪れると言われており、毎年参列者が先を競って放たれた矢を拾います。
まずはこのような飾り付けをした馬(左がダンツジャッジ、右がロイヤルです)
を先頭にぐるりと社殿まで境内を参拝します。
その後、境内にて
「矢刺しの神事」
が執り行われます。毎年年男の方が矢を放つのですが、
今年は北海道競馬のトップジョッキー、五十嵐冬樹さんがこの役を!
放たれた矢を本校の学生も必死に拾おうとしましたが、
残念ながら今年は他の参列者の方に拾われてしまいました。
最後に五十嵐ジョッキーと一緒に写真を撮らせていただきました。
追加:
競走馬のふるさと案内所のHPにも初午祭の様子がUPされています!
そちらも是非ご覧ください。