馬の学校便り by専修学校 優駿学園

日本で唯一の馬の専修学校 優駿学園の
ニュースです。

初午祭

2011-02-08 | 学校の様子

毎年隣町の義経神社で開催される

「初午祭」

に馬を連れて参加してきました

毎年この時期に開催される初午祭ですが、今年も本校から2頭の馬を神馬として献上し、学生とともに参列してきました。

この祭事は、毎年初午の日に開催され、こちらの神社と縁がある源義経公が
騎馬武者で、馬をとても大事にしていたと言ういわれから、愛馬の無病息災を願い、執り行われております。

 

神馬を取り扱う学生は白い衣装に身をまとい、馬を引き連れ境内を歩いていきます。
今年その大役を担ったのが、こちらの4名
2年生のHさん、1年生のY君とS君、千葉から研修に来ていた騎手志望のM君の4名です。

 

 

神事に先駆け、まずはぐるりと境内を1周し、社殿へと向かいます。

その後、祭事が執り行われ、最後には
3本の矢を鬼門に向かって放ち、今年一年の邪気を取り払うと言う

「矢射しの神事」

が行われます。
この放れた矢を拾った人には今年一年、幸せが訪れると言われており、
毎年このお祭には、多くの競馬関係者も参加しております。

今年はこちらの2名



3年生のK君と1年生のT君が見事に矢を受け取ることが出来ました。

 

矢を拾った2人には多くの報道関係者から取材が
しっかりと応えられてたんでしょうか・・・