本日、2頭の馬が宝馬へと移動することになりました。
すんなりと馬運車に乗り込み、みんなでお見送り。
新天地でもきっと活躍してくれると思います
本校のある、日高町は今回の東日本大震災と、福島原発の事故により避難をすることになった
福島県南相馬市の馬を受け入れることとしていました。
昨日、福島県で馬を積み込み、本日午前中に北海道に到着しました。
日高町長はじめ、役場の方々、多くの報道陣に囲まれながら牧場へ到着した
「オリンピッククラブ」の馬運車
今回の輸送には、宝馬グラウンドさんが協力してくれており、昨年北海道でスタッフとして活躍してくれていたY先生も同行してきています。
馬を下ろした直後にまずは放射線量の検査を行ってから、厩舎へと馬を搬入していきました。
馬を下ろした後には馬運車のなかのボロや車内の放射線量、運転手の放射線量も測っていました。
いずれも放射線量はこのあたり一帯に普通にある量と大して変わりなく、問題の無い数値でした。