牛乳を飲む方より、自転車で早朝より牛乳を運ぶ方が健康だ!ということわざもあります。
道志村の山の家にはブルーベリーが20本くらいありますが、ブルーベリーを食べると目に良いと言われています。ブルーベリーの収穫は朝露の降りた早朝に行い熟した実を探すのも目を使います。
早朝に起きる。朝露を感じて新鮮な空気で呼吸する。剪定したり鳥に食べられないように背伸びして網かけをするなど、健康に良いストレッチをします。きっと、これが目を良くすることになるのでしょう。
いつもご紹介していますが、75歳(現在77歳近く)は年寄りの分かれ道と感じています。
私自身は72歳まで、ある企業でお手伝いしていて(コロナ禍の影響もあり)完全退職しました。
それまでは人に頼りにされていると思い込んでいましたが、いざ退職して年金暮らしになると人と話すことも少なくなり、年寄りの生活ってこんなものかな?と思っていたのです。
75歳を過ぎるまで、こうやって年寄りになっていくんだ~と。
学生時代の友人の訃報や患っているなどが耳に入ります。昨日も同級生の安否が気になると電話がありました。
最近になって、女房から年寄り体型になって来た(背中は丸くなり、歩幅も小さく)と言われて、自分て「こんな筈じゃない!」と思ったのです。じゃぁ~どうすればいいんだ!です。
退職して4~5年間、徐々に気力や体力が衰えて来ました。
運動と言っても散歩で1時間歩いても、私はそれだけで飽きてしまいます。気分転換にと最寄りの駅集合の日帰りバスの旅行に参加しても、みなさんグループでの参加です。食べ放題の握り寿司も美味しくありません。SLにも乗りましたが、これも何度も乗っていますので、そんなに感動するほどではありませんでした。
夫婦共通の趣味であるダンスにも、お付き合いのつもりで練習していたくらいです。
酒は「百薬の長」と言われストレス発散にもなりますが、これも毎日飲むと習慣付いて依存症状態になってしまいます。
よく無農薬だから健康良いとか、良いエサを食べていて飼育方法も特別な豚や牛なので健康に良いので食べろ!と進められます。適度な量なら良いのでしょうが、健康に良いからと言って食べ過ぎはいかがと思ってしまいます。たしかに美味しいものは美味しいですがね。
ふと気が付くと、年寄りの分かれ道じゃないかと感じたのです。
もう、上り坂はありません。今以上に若くなることもありません。下り坂に入っているのは間違いありません。
この下り坂を転がるように落ちて行くのか?もう少し緩やかに楽しみながら下るのかの分かれ道でした。
そこで女房のアドバイスもあって、家から5分のところのスポーツジムに通い出したのです。
少し費用はかかりますが、当分はパーソナル(個人指導)とトレーニングを週に2回行うことにしました。
(病院に入院すれば個室だと1日で2~3万円するそうです。施設のお世話になれば一般的に月に50万円はかかるのでしょう。)
その日はどうしても行くことになります。これが運動習慣を付けることにつながっています。もちろん、若いトレーナーとも会話をします。
最初は筋肉痛や腰痛もありました。しかし続けることによって、体形も変化してきました。また、健康体に近づくための欲も出てきました。
良いかどうかは分かりませんが1日2食にしています。
昨日の朝食です。
同じく夕食でした。これで十分です。
昨年9月から始めて半年で体重は5Kg減、ウエストもベルトの穴2つ減りました。週に3回はジムに2時間半はいることになります。
この際だから、好きな"いいちも”酒もやめています(誘われた飲み会は別です)。
ダンスの練習も前向きになって来ました。
立ち姿もまぁ~良くなってきたのでしょう。
踊りにも熱が入って来ました。
何が言いたいかですが、繰り返しになります。
運動習慣を身に付ける。食生活を考える(アルコールを控える)。多くの方と会話する機会を持つ。そして、睡眠ですかね。
また、趣味の木工やブログで頭を使うことも良いのでしょう。
yuki76