ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

劇団離風霊船『赤い鳥逃げた…2005』

2005-12-16 23:58:13 | 日々のできごと
離風船を久々に観た。
観たのは昨日、15日。ツアーの最後の大楽ということだった。
前日に観たあおきりの成田けい大屋愉快が、2人とも絶賛していたので、むりやりに都合をつけて観ることに。
なんと愉快はこの日も観に来ていた。それだけ衝撃を受けた、とのこと。

日航機墜落事件をモチーフにしたこの作品は離風霊船の代表作のひとつ。初演が確か86年で再演を繰り返し2005年バージョンだそう。
80年代のテイストがあちこちにちりばめられていた。
初演のときは、きっと「今」を描いていたんだろうなと思う。
私がイメージする80年代小演劇といった感があり、詳しく知らないくせに懐かしく感じたりもしていた。
その延長線上に自分も今いるのかな、とか考えたり。

名古屋出身で、あおきりを手伝ってくれたりもしている大矢敦子さんを初めて離風霊船で観る。相変わらず、美しいし素敵な方だった。スッチー姿が、ファンにはたまらないのでは?これからも頑張って欲しい。