ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

素な日常

2006-08-18 16:24:45 | みたもの・きいたもの・よんだもの
しばらく前にここで書いた、写真家さんの日記をやっと読み終えた。
忙しかったのもあるが、急ぎたくなくって少しずつ少しずつ読み進めていたから。

1日に写真が1枚。
文章は少し。
予想していた通り素敵な日々だった。
いろんな人と会い、話し、おいしいものをいっぱい食べる。
気分の乗らない日もあるし、嫌なこともある。
でも全然無理してる感じがなくて、いいな、と思った。
ご自分でも自炊をよくされていて、野菜を使ったやさしいメニューがいっぱい。
私も、料理をゆっくり楽しめるくらいはゆとりのある生活を送れたらいいのにな。


そんな私の日常は、何故だか相変わらず息切れ気味。
今日は芝居を2本はしごする。
1本目はミュージカル『十二夜』。
思ったより砕けたつくりで、面白かった。
良くも悪くも、大地真央を見せるためにある作品だった。
四季時代からファンの鈴木綜馬さんが素敵。美声に聞き惚れ、カーテンコールでお茶目に踊る姿にときめき。


劇中に猫耳を付けた3人娘を見て、先日見た芝居で猫耳だったあおきりのお手伝いさん、愛子を思い出した。そして彼女のバイト先であるLACHICの蕎麦屋で遅目の昼ご飯中。
固くて太めの麺は食べ応えがあって美味なり。


これから四季の『鹿鳴館』。
成田が絶賛していたのでこれも楽しみ。

全て私の血となり骨となるはず。