「犬に玉ねぎを食べさせたらダメ!」
これは、絶対原則です。
でも、火を通した玉ねぎは甘く、犬にはその危険がわかりません。
先週の火曜日、我が家の夕食のメニューは【野菜たっぷり焼肉料理】でした。
タレには、おろした玉ねぎ、野菜炒めの中にも玉ねぎ。
そして、その野菜炒めにも、おろし玉ねぎのタレがたっぷりかかっていました。
食卓に夕食のおかずが並び、
「今日は玉ねぎいっぱいだから、気をつけて!」
と口々に言い、こぼさないように、おかずを取った時の汁がこぼれないように気をつけます。
でも、その時の夕食には、まめたろうもいました。
まめは、ねぎ類が大好きです。
肉も好きです。
おいしいタレのついた肉をつまんだり、野菜をつまんだりしていました。
ふっと気がつくと、まめがこぼした汁をクマがペロッと舐めたのを目撃しました。
「あれっ!大丈夫かな?」
と思いましたが、ホンのちょっとだったので、「まぁ、大丈夫だろう」と思いました。
その日の夜、そろそろ寝ようかなという時、クマがクンクン鳴いて、外に出たがります。
どうも様子が変なので、主人が外へ連れ出しました。
すると、下痢をしたようです。
二人ともピーンと来ました。
玉ねぎだ!
私が目撃したのは、ホンの少しのこぼれたタレを舐めたところでしたが、もしかしたら、気づかないところで玉ねぎの汁を舐めたかもしれないと思いました。
まだスプーンを上手に使えないまめは、ともすると手づかみで食べ物を口に入れます。
すると、そのときの汁が手についたままになっていたりします。
いつもまめのそばにくっついているクマは、そんなまめの手についた汁を舐めたかもしれないと思いました。
外から帰って落ち着いたようだったので、私たちは寝床に入りました。
すると、その晩、1時間おきくらいにクマが「クン、クン」と言って、起こしに来ます。
そのたびに主人はクマを外に連れ出しました。
すると、そのたびに下痢です。
寝不足のまま朝を迎え、朝の散歩に行くと、相変わらず下痢をしています。
やっぱり玉ねぎのせいだろうと思いました。
でも、朝は食欲もあり普通に食事をしました。
その日は、私が家に帰るまで待つことができず、夕方、クマは娘に外に連れ出してもらい、やはり下痢をしたそうです。
そして、私が家に帰って散歩してからも同じでした。
散歩から帰ってすっきるすると、クマは元気でいつもと同じでした。
食欲もアリ、様子もいつもと変わりませんん。
勘九郎とガウガウじゃれあったりもします。
二日目の晩、やはり一度だけクマに起こされ、外に行きました。
そんな風にしているうち、便の状態は変わりませんが、回数が徐々に減っていき、夜中に起こされることはなくなりました。
散歩もいつも通り、朝と夕方の二回だけで済むようになりました。
クマの様子も相変わらずで食欲もあり、元気でした。
ただ違うのは、便をするたびに下痢をしているということでした。
もう少し様子が変なら、早くに病院へ行ったのですが、クマはとても元気で食事もいつも通りなので、
「明日は良くなるだう」、
「明日こそ大丈夫だろう」
と日々を過ごしてしまいました。
具合が悪くなり始めてから、5日目の朝、散歩から帰ってきたクマは珍しく食事をしませんでした。
その日の朝の散歩の時も下痢をしていたようです。
ここまで治らないのも普通じゃない。
これは、もう玉ねぎのせいではないだろう。
玉ねぎが引き金になったかもしれないけれど、この下痢状態は、玉ねぎ云々ではないみたいだ、と思いました。
その日は、私たちはどうしても外せない用事があったので、娘にクマを病院に連れて行ってもらいました。
病院でクマは血便をしたそうです。
かなり腸の粘膜が荒れていたらしい。
でも、検査の結果、悪い病気ではないのがわかり、点滴と注射で様子をみる事になりました。
注射はかなり効いたようです。
朝食を食べなかったのも幸いしたのかもしれません。
夜遅くまで様子を見ていたところ全く便も出なくなりました。
翌朝、いつもの散歩でちょっと緩めの便をしましたが、その後、少しずつ固まり、今では、すっかりいつも通りの便になりました。
夜もぐっすり眠っています。
もっと、早く病院へ連れて行ってやれば良かったと思いました。
日中はいつも通り元気だったので、ついつい、そのうち治るだろうと思ってしまいました。
クマはたまたま体調が崩れていて、それが玉ねぎ入りのタレを舐めたことが引き金となり、お腹を壊したようです。
なので、今回のクマの下痢は、玉ねぎがすべての原因というわけではなかったようです。
それにしても、恐るべし、玉ねぎ!
これは、絶対原則です。
でも、火を通した玉ねぎは甘く、犬にはその危険がわかりません。
先週の火曜日、我が家の夕食のメニューは【野菜たっぷり焼肉料理】でした。
タレには、おろした玉ねぎ、野菜炒めの中にも玉ねぎ。
そして、その野菜炒めにも、おろし玉ねぎのタレがたっぷりかかっていました。
食卓に夕食のおかずが並び、
「今日は玉ねぎいっぱいだから、気をつけて!」
と口々に言い、こぼさないように、おかずを取った時の汁がこぼれないように気をつけます。
でも、その時の夕食には、まめたろうもいました。
まめは、ねぎ類が大好きです。
肉も好きです。
おいしいタレのついた肉をつまんだり、野菜をつまんだりしていました。
ふっと気がつくと、まめがこぼした汁をクマがペロッと舐めたのを目撃しました。
「あれっ!大丈夫かな?」
と思いましたが、ホンのちょっとだったので、「まぁ、大丈夫だろう」と思いました。
その日の夜、そろそろ寝ようかなという時、クマがクンクン鳴いて、外に出たがります。
どうも様子が変なので、主人が外へ連れ出しました。
すると、下痢をしたようです。
二人ともピーンと来ました。
玉ねぎだ!
私が目撃したのは、ホンの少しのこぼれたタレを舐めたところでしたが、もしかしたら、気づかないところで玉ねぎの汁を舐めたかもしれないと思いました。
まだスプーンを上手に使えないまめは、ともすると手づかみで食べ物を口に入れます。
すると、そのときの汁が手についたままになっていたりします。
いつもまめのそばにくっついているクマは、そんなまめの手についた汁を舐めたかもしれないと思いました。
外から帰って落ち着いたようだったので、私たちは寝床に入りました。
すると、その晩、1時間おきくらいにクマが「クン、クン」と言って、起こしに来ます。
そのたびに主人はクマを外に連れ出しました。
すると、そのたびに下痢です。
寝不足のまま朝を迎え、朝の散歩に行くと、相変わらず下痢をしています。
やっぱり玉ねぎのせいだろうと思いました。
でも、朝は食欲もあり普通に食事をしました。
その日は、私が家に帰るまで待つことができず、夕方、クマは娘に外に連れ出してもらい、やはり下痢をしたそうです。
そして、私が家に帰って散歩してからも同じでした。
散歩から帰ってすっきるすると、クマは元気でいつもと同じでした。
食欲もアリ、様子もいつもと変わりませんん。
勘九郎とガウガウじゃれあったりもします。
二日目の晩、やはり一度だけクマに起こされ、外に行きました。
そんな風にしているうち、便の状態は変わりませんが、回数が徐々に減っていき、夜中に起こされることはなくなりました。
散歩もいつも通り、朝と夕方の二回だけで済むようになりました。
クマの様子も相変わらずで食欲もあり、元気でした。
ただ違うのは、便をするたびに下痢をしているということでした。
もう少し様子が変なら、早くに病院へ行ったのですが、クマはとても元気で食事もいつも通りなので、
「明日は良くなるだう」、
「明日こそ大丈夫だろう」
と日々を過ごしてしまいました。
具合が悪くなり始めてから、5日目の朝、散歩から帰ってきたクマは珍しく食事をしませんでした。
その日の朝の散歩の時も下痢をしていたようです。
ここまで治らないのも普通じゃない。
これは、もう玉ねぎのせいではないだろう。
玉ねぎが引き金になったかもしれないけれど、この下痢状態は、玉ねぎ云々ではないみたいだ、と思いました。
その日は、私たちはどうしても外せない用事があったので、娘にクマを病院に連れて行ってもらいました。
病院でクマは血便をしたそうです。
かなり腸の粘膜が荒れていたらしい。
でも、検査の結果、悪い病気ではないのがわかり、点滴と注射で様子をみる事になりました。
注射はかなり効いたようです。
朝食を食べなかったのも幸いしたのかもしれません。
夜遅くまで様子を見ていたところ全く便も出なくなりました。
翌朝、いつもの散歩でちょっと緩めの便をしましたが、その後、少しずつ固まり、今では、すっかりいつも通りの便になりました。
夜もぐっすり眠っています。
もっと、早く病院へ連れて行ってやれば良かったと思いました。
日中はいつも通り元気だったので、ついつい、そのうち治るだろうと思ってしまいました。
クマはたまたま体調が崩れていて、それが玉ねぎ入りのタレを舐めたことが引き金となり、お腹を壊したようです。
なので、今回のクマの下痢は、玉ねぎがすべての原因というわけではなかったようです。
それにしても、恐るべし、玉ねぎ!